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カテゴリ:うふふ
みなさま、お元気でいらっしゃいますか?
ご無沙汰しておりまして、申し訳ありません。 パンダの奥さんです。 ずっと元気にしてました。 最終更新が4月のあたま。 あ、スミレが! ぺんぺん草~! 若葉がきれい~~~ と、デジカメで撮るだけ撮って、更新しなきゃと思いながらも、 若葉の色がどんどこ濃くなっていって、 もうこの画像を載せるには、暑くなりすぎて、 だんだんと日記を書くのもおっくうになっていきました。 登校拒否って、こんな感じなんだろうか?? 5月からは、製菓製パンの教室に通うようになりました。 中級の時の先生は、遅刻魔ではあったけれど、レシピもよかったし、 ちょっとしたコツも、すごく勉強になりました。 調子にのって、ついこのあいだ、製菓製パン技能士の資格試験を受けてみましたが、 筆記試験でつまづきました。 次回は合格したいです。 けど、この2年半、自分からは、何にもやりたいという意欲も気力も湧かなくて、 同じところをぐるぐる回ってたのを思えば、 目標もできて、何かやろうって気持ちになれたのは、ありがたいことだなと思います。 試験を受けてみたのは、韓国アジュンマたちに強引に誘われて、 嫌だと言えないわたしが流されただけなんですけど。 元々、なんで、韓国でお菓子やらパンやら作り始めたかというと、 こっちのパンやケーキが日本のに比べて、非常に美味しくないということもありますが、 パンダ母 パンダ母の存在が大きかったですね。 フォントじゃなくて。 家事全般、生活全般。 何をやっても、パンダ母の目の前でやってると 「○○するな。そうしちゃダメ。」 または 「○○しろ。こうしろ。」 のどちらかですから、ものすごくストレス溜まります。 いまや、わたしゃパンダ母の前では、掃除も洗濯もしません。 パンダ母が、例のへんてこ売り場に出かけると同時に、家事開始です。 そして、パンダ母が唯一、わたしが台所で作業していても、 口も手も出さない領域。 それが、パンやお菓子作りだったのです。 それに気づいてからは、そりゃ、捏ねに捏ねましたがな。 それが高じて、5月からは、市内の製菓製パン教室に通うようになりました。 何人かの仲良いパン仲間もできて、一緒にご飯食べたり、お菓子焼いたりしてます。 生活にリズムもできて、前よりもちょっとだけ楽しく暮らしています。 人間万事塞翁が馬、というのでしょうか。 パンダ父母との同居がなかったら、わたしの暮らしはもっと気楽で 面白おかしいものであったと想像できます。 でも、パンダ父母がいなかったら、 こうしてパンを捏ねることもなかったと思います。 前に、楽天で知り合った奥様がおっしゃってました。 「仮に、今の苦労がなかったとしても、 きっと、 どっかで違う苦労をしてるんだろうし・・・」 そんなものかもしれません。 とはいえ、韓国暮らし。 日本では考えられない苦労やストレスが、まだまだあります。 慣れていかなくてはならない部分もあるし、 こんなのには、一生慣れたらダメだよな、って部分もあるし。 わたしも、元気は元気だけど、たまに、ポキッと折れるし。 いや、折れるまではいかないかな。 夏に水遣り忘れて、ぐったりうなだれた花って感じですね。 水もらったら、またちょっとシャキっとなります。 去年とかは、水もらっても、シャキっとならなかったので、 根っこのほうまで、危なかったのかもしれません。 その水をくれる人は、そのとき、そのときでいろいろでしょうが、 やっぱり家族と友達でしょうね。 いつもありがとうございます。 それでは、またぼちぼち日記も書いていきますので、 これからもどうぞよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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