2009/04/21(火)17:20
コモちゃん
楽天仲間のコモちゃん
もう知り合って3年くらいかしら?
いつか会いたいと思ってたんだけど、
いつも忙しそうだし、なんとなくだけど、もうこのまま会えないような気もしてたのよ。
それがね、会えたのよ。
おっくさん、こんばんは~。
きゃはは、マジでおっくさんに会えるのかな~^^
眠れない(→どんなときでも爆睡だけがとりえの姫。)
中略
携帯とかたぶん借りないので、連絡のしようがなくってごめんね。
おっくさんの携帯だけがたよりですからよろしくね^^
と、コモちゃんからメールが届いたのが15日。
そして次のメールが出発前日の最終メール
こんばんは~^^
明日にならないと友人たちとの行動予定が決まらないから
確実にはできないけど、5時くらいに明洞ってことでお願いします。
韓国人なので(誰だよっ!)遅れたらごめんね~。
場所の詳細は○○○ホテルにメッセージいれてもらえますか?
無理?
私も着いたらおっくに電話するから。笑
きゃ~。どうしようっ。
と、このやりとりだけでソウルで会えたのが奇跡?
携帯無かった頃ってどうやって会う約束してたんだっけ??
そんでもってホテルにメッセージをと頼まれているのにもかかわらず、
スコーンと忘れ、とりあえず電車に乗り込む奥さん。
心配性のパンダが
「席が無いといけないから、天安から始発に乗ったほうがいい。」
というので、子パンダと天安まで出て、
そこではんらさんとよし君、ひなオンマさんと合流。
電車を待っていると携帯が鳴った。
「もしもし、奥さん~?コモです~はじめまして~。」
常々コモ=松本伊代16歳と脳内変換しているので、
ちょっと驚いた。声はちょっと大人だった
待ち合わせ場所はミョンドンのロッテ百貨店の資生堂前。
単に日本人だから資生堂ということになったのだが、待ってる間、
販売員のお姉さん方が将来の顧客子パンダに、
あれこれアンケートみたいなのとってるのがおかしかった。
そして、颯爽と現れたコモちゃん。
伊代じゃない~~~
ぶりぶりしてない~~~
かっこいい系のきれいなお姉さんだ~。
が、その後ドーナツ屋であれこれしゃべりまくってるうちに
コモちゃんと奥さんが同級生だとわかり、
しかも奥さんがサバ読んでたことも発覚し、
どうしても奥さんを「オンニ」(お姉さん)と呼びたいコモちゃんは
「誕生日は?誕生日は?!」
と問い詰めるのであった。
「11月・・・28日・・・コモちゃんは12月だよね。」
「うん、じゃあたしのほうが下、下!!」
とはしゃぐコモちゃんの隣ではんらさんが、ひっそり冷静に
「あら、じゃ10日くらしか変わらないじゃない?」
と微笑んでいた。
そしてはんらさん、コモちゃんから
「はんらさん、きれいよね~。え、誰だっけ?誰に似てるんだっけ?
あ、そうそう、由美かおる、由美かおる。
じゃ、もうブログは『かおるの日記』ね」
って言われてたから、今日あたりブログタイトル変更してるんじゃないかしら。
けど、そういうコモちゃんもすらりと手足が長くて、
顔小さくて、目ぱっちりでモデルさんみたいだったわ。
奥さんなんて田舎モンだから、東京の人ってだけでもまぶしくて
次々とお土産を出してくれるのも、大興奮で一つ取り出すたびに
女3人同時に
「きゃ~~~~~っ!!!」
と大騒ぎになった。
特にひなオンマが、全てのお菓子に反応を示し
「これこれこれ~~~!!!
すっごく美味しいんですよね~~~~!!!」
と食いついていたので、横で内心わたしは
「ハウスっ!ハウスっ!!!」
と叫ぶのだが、心の声なので聞こえちゃいなかった
ドーナツ屋で飲み食いした後だったので、その後の夕飯は
よし君も子パンダもほとんど食べずに、
ひたすらコモちゃんのガイドブックにサインだの絵だの描いて、
アピール合戦だったが、なんかの拍子に兄妹喧嘩が始まっていた。
よし君がごめん、って言ってくれて丸く収まっていたよ。
すまん。。。
もっとあれこれ聞きたいこともいっぱいだったけど、
なにせ奥さんは人見知りが激しいので、初対面ではなかなか
韓国アジュンマみたいに
1時間で今までの人生を全て聞き出す
というわけにはいかなかった。
またの機会に1泊2日の温泉旅行でも・・・
そん時はこれまた美人の妹さんも是非
ほんの3時間くらいしか一緒にいられなかったけど、
とっても楽しくて濃い時間だったわ。
後ろ髪引かれながら、コモちゃんに手を振りバスに揺られて、ソウル駅に。
このね、ソウル市内をバスで移動って発想がなかったのよ。
はんらさんとわたしじゃ。
さすがひなオンマ観光だね。ほんとに助かりました。
帰りの汽車は席がなかったので、早めにホームに下りてカフェ車両に乗り込んだ。
夜景を眺めながら、
こんな風に、朝から晩まで誰にも何にも邪魔されずに、
1日中ずっと楽しかったなあ
なんて考えてた。
この楽しい時間が、コモちゃんからの一番のお土産だったかも。
ほんとにどうもありがとうね。
また会いましょうね~。