HAMIチャンのお部屋　　　

今日、娘１号２号と一緒に出かけて来ました。

普通に会話してて、『なんでおとうさんと結婚したの？』ってはなしに…。

『どうして？』と聞き返すと

娘たちから見て『なんで夫婦やってるのか分かんない。』らしいです。


ふふ、わたしもわからんて…。　σ(￣∇￣;)


確かに結婚した当初は、大スキだったはずなのですが…。　（一応恋愛結婚ですもん！）

年を重ねるとともに空気になってしまいました。

空気とは、いつもは意識することはなく、なくては困るもの…。

『おとうさんはおかあさんがおらんくなったら困るのかなぁ…。』


おいおい、そこは困るってことにしといてよ！


『たぶん、おとうさんはいなくても困らなそうだけど、引きこもりにはなりそう…』


って、どんなおとうさん像じゃい！


『うちの家族って、家族っぽくないよね～。それぞれ別々って感じするし』


え～～～！！！　問題じゃん！


『でも、他の家族～ってしている家のおかあさんやおとうさんをみてると、私我慢できんかも…。飛び出していったり…。第一、今の道には進ませてくれんやろ～？？』


え、じゃあいいじゃん？


『なんかさぁ、一緒に…って感じないっちゃんね～。それぞれ独立してる？おとうさん、おかあさんって感じじゃなくってひとりの人間？』


ん～難しいこというようになったなぁ～


『そもそも、おとうさんとおかあさんって両極にいるようでさ…』


あ、みられてる？？？


『そうそう、私ら子ども達のとこで、やっと混ざってる感じ。おとうさんが青で、おかあさんが赤なら、私たちんとこがやっと紫かな…。おとうさんとおかあさんは単色で…。』


それって、仲悪いってことかい…？


『仲よさそうにはみえんよね～。おとうさんなんか、ひとりにしてくれって感じするし…。』


やっぱオーラを感じてるんかい？


『でも、おかあさんも今イチ分からんよね～。だっておかあさんっ感じ全然しないもん』


おいおい、じゃあ私はなんなんだい？？？


『友達？　ん～でもないよね～。　ひとりの人間。　周りにおるおばちゃんやおじちゃんと同じ…。』


すまん、母の役割果たしてなくて…。


『でも一般的なおかあさんだったら、こんな話しせんしね～　まず有り得んやろ!?』


ハハ…。有り得んって…。






しかし、私は確かに愛情は希薄ですな…。元々そうなのかも…？？？

父や母のこと大好きですが、なぜか、この家庭は私の家庭でないと感じていました。

寄り添うことが恥ずかしいです。

相談することできません。

自分でなんとかできるならなんとかしてしまいます。



母性本能少ないです。盲目の愛なんてないっす。あるのは責任と愛情（愛より情が強いかも…）。


我が子はもちろん好きですよ～！！！！




旦那様に対しても、確かに愛はあるのですが…。

彼の心をつかまえ損ねて早10年…。

旦那様も、多分同じじゃないかな？

夫婦でいる理由は皆目分かりません。　

不思議と愛はあるのですが…。

あるはず…。たぶん…。いや…。ホントに…。


このブログ、娘たちもみるんだけど…。

とはいえ、この気もち娘たち知ってるからべつにいっかぁ～


世の中いろんな家族、いろんな夫婦がいても良いじゃない？