虚弱(だった人の)日記

2007/02/04(日)01:26

昨日の続きです

化学物質過敏症(645)

9月に北里へ行ったとき、ブース検査やるのかな?と思っていたのですが、 する必要ない。わかりきっていますからね。 そんな感じの事を言われてホッとしたのを覚えています。 ブース検査はとってもお高いのよ。 実際、このまま東京まで通院を続けるっていう事については、悩みました。 病院はすばらしく、先生も素敵な方ですが、なんせ交通費が大変なのです・・・(涙 Y子さんに会えて、そして他の患者さん達に会えて決めたのです。 丁度患者さんが5人いて、Y子さんは見るからに症状が軽そうでした。 もう一人の女性は、とても辛そうで見ていられませんでした。 救いだったのは、その方の御主人がとてもとても大事そうに彼女の世話をしている事でした。 Y子さんとは、たまたま更衣室で一緒になったのをきっかけに、 病院のレストランでランチしながら 彼女の回復までの苦しみや苦悩、病院での事、色々お聞きしました。 Y子さんは防虫剤が発病のきっかけ。 治療が効いて、半年位ですごく楽になったと言っていました。 「ほんとに楽になったのよ。あなたも大丈夫」・・と。 それまで、この病気、なめていました。 私は意志が弱いので、一人ではなかなか・・・・ちょっと無理。 なので医師とともに、という方法を選びました。 医師の指導は思いがけないものであり、また考え深いものであり、 多くを学ばせられます。 なぜこんな事をするのか理解するために沢山の書物を読みました。 少しだけど生き方、考え方自体が変わりましたよ。 次は3月に行きます。

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