珍しいお客様
昨日、５年ぶりに珍しいお客様がいらっしゃいました。今度、新しくお店を始めるそうで、「あなたの名刺を持って家を出たからよかったわ」と言って電話を下さいました。人づてに彼女がとても苦しい思いをしていたことを聞いていました。本当に大変な・・・・色々な事があったのです。でも目の前にいる彼女は、５年の年月を感じさせないほど若々しく活力に満ち溢れていました。彼女との会話で印象に残っているのは、「私は心の奥底で、自分を否定して生きてきたの。だから自分をせいいっぱい認めて愛してあげることにしたのよ」ということでした。彼女に言わせると、自分を好きにならないと病気は治らないそうです。彼女は一時期「繊維筋痛症」でした。一年かけて克服しましたが、今でも肩より上に手を挙げたりすると痛むし、手が痺れたり、時々は筋肉を動かすととても痛いそうです。お店しても大丈夫なの？と聞くと、周りの人がいっぱい助けてくれるのよ♪だから大丈夫・・と朗らかに笑ってました。なんだかねー、一回り大きくなったわね。それにしても、珍しい病気の方が結構まわりにいるもんですわ。。。これって類友？
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