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ぱんだの居場所

2005.07.20
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恵那市の「次世紀ファーム研究所」の施設内で、12歳の少女の生命が消えた。
ニュースやワイドショーでは、少女は"重度"の小児糖尿病(IDDM)患者で、治療の為に「次世紀ファーム研究所」の施設に滞在していたのだという。
「次世紀ファーム研究所」というのは"真光元"なる謎の粉で体質改善を図るとかで・・・私はその実態を知らないし、知りたいとも思わないが、何だか非常にインチキ臭く感じるのだけど・・・少女のご両親は本気で信じていたのだろうか?
もしも本気で信じていたのだとしたら、それを責めることは誰にも出来ない。
藁にもすがりたいという気持ちは、同じIDDMの子供を持つ私には痛いほど判る。
本当に体質改善されて治るものなら治してあげたいと思う。
それは理屈ではなく、親としての自然の感情だと思う。
我が子の発病当時、私は病気の事を殆ど知らなくて、当初は病院での診断も普通の糖尿病だった・・・糖尿病専門病院を受診して、IDDMと判るまでに2ヶ月近く掛ったっけ。
その間は私も民間療法や宗教にも心が揺れた。また知人などからも、あらゆる民間療法を勧められた。
みんな悪意ではなく善意で「アレが良い」とか「ソレは効く」とか「コレは絶対」とか勧めてくれたんだと思う。
わざわざ取り寄せてくれたりもして・・・一応、厚意に感謝して試してみたりもしたけどね。
でも、ドレもIDDMには効果が無かった。もしかしたら普通の糖尿病には効果が有るのかも知れ無いけどね。
そう、普通の糖尿病とIDDMは、同じ糖尿病という病名だけど、全く違う病気なのだから・・・当然、治療法も違う訳だし・・・。
IDDMのことを勉強して、その病気の特性を理解するまでは、私も普通の糖尿病との違いが判らなかったんだけどね。
【IDDMはインスリン注射無しでは生きていけない】それを理解出来たら、目の前がパーッと開けたような気がした。
だって【インスリン注射さえキチンとしていれば問題無く生きてゆける】のだから、何も恐れることは無い、そう思えたから!!!←思いっきり、開き直ったとも言う。
マスコミなども、もう少しIDDMのことをキチンと理解してから報道して欲しい。
今回マスコミは"重度"の小児糖尿病という言葉を使っているけど、それは普通の糖尿病ではインスリン注射を打つのは病気が進行した段階だから"重度"との認識からだと思う。
"重度"のと表現されることに、強い違和感を感じるのは私だけだろうか?
IDDMはインスリン無しで生きられないのだから、IDDMには"重度"も"軽度"も無いんだけどな~。
少女は「次世紀ファーム研究所」に滞在し始めた日からインスリン注射をしていなかったらしい・・・と、報じられている。
インスリン注射をしないと、高血糖になるのは目に見えている。
高血糖が死に繋がる可能性が有ることは、少しでもIDDMを理解していれば判る筈のことなのだけど・・・。
病死と報じられているのは・・・つまり高血糖で死に至った・・・ということだろうと思う。
インスリン注射さえキチンとしていたら、恐らく少女は死ななくて済んだ筈なのに・・・。
生きてさえいれば、将来は医学が進歩して完治出来る日が来るかも知れないのに・・・。
少女の救えたかも知れない生命が消えたことが、残念で哀して悔しい。
何故インスリン注射を打たなかったの???
ご両親がちゃんと病気を理解して、受け入れていたら・・・少女の生命は救えた筈なのに・・・。
決してご両親を責めるつもりは無いけど、非科学的なことを信じてしまったこと、それを信じようとした或いは信じざるを得なくなるほど、冷静に判断出来ないほどに、追い詰められた心情が切ない。
難病とか完治しない病気の子供を持つ親が、追い詰められずに希望を持って子供を育ててゆけるように・・・親の心のフォローをする何らかの方策が有れば・・・少女の生命・無限の可能性が消えることは無かった筈なのに・・・。

★今夜のメニュー★
鰆のバター焼き/鰆
揚げ出し豆腐/豆腐・鰹節
胡麻和え/もやし・胡麻
味噌汁/玉葱・じゃが芋・えのき茸・青葱






最終更新日  2006.07.28 13:35:02
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