テーマ:特撮について喋ろう♪(4509)
カテゴリ:クロ歴史!
脚本・會川 昇/監督・中澤祥次郎
【あらすじ】 新型ビークル“ゴーゴードリル”の訓練を重ねるボウケンレッド。 だが、その強大なパワーに振り回され、まともに扱うことができない。 ボウケンジャーのアクセルスーツは各ビークルのパラレルエンジンからパワーの供給を受けているが6号機以降のマシンは強力であるためにパイロットに大きなダメージを与えてしまうのだ。 よろめきながらコクピットを後にする暁は、“ゴーゴードリル”には近づくなと言い残しその場を去る。疲れ果てた眠りに落ちた暁はトレジャーハンター時代の悪夢にうなされていた。 同じ頃、とある沼で蠢く怪しい影があった。 ジャリュウ一族が、天候を自在に変化させる新たなプレシャス“マッドネス・ウエザー”を手に入れたのだ。 “マッドネス・ウエザー”は南極文明に伝わる気象変換システムで、様々な天候を作り出すことができる。本来は干ばつなどで苦しむ人々のために平和利用されるはずだったが、暴走して南極を氷に閉じこめてしまったと言われている。 彼らはこの力を使い、気温を上昇させ、地球をジャリュウに適した環境に作りかえようとしていたのだ。 ボウケンジャーとジャリュウ一族の間で激しいバトルが繰り広げられるが、その最中“マッドネス・ウエザー”が暴走してしまう。辺り一帯に猛吹雪を起こしながら飛び去ってしまったのだ。 ボウケンジャーたちは各ビークルでプレシャスの回収に向かうが、途中大雪崩に巻き込まれ、脱出不能となってしまう。 レッドは瞬時の判断でただ一人逃れるが、その脳裏にあの時の悪夢が去来する。 「オレは・・また・・・」 間髪入れず襲い来たリュウオーンとの一騎打ちを辛くも痛み分けに持ち込み、基地に戻った暁にミスター・ボイスから非常の指令が下る。 それは人類の安全のため、遭難しているビークルのパラレルエンジンを自爆させ、“マッドネス・ウエザー”もろとも破壊せよという過酷なものだった。 暁はその命令に反し、ある覚悟を決めて出動するが・・・。 彼がとったその行動とは? また、彼にはどんな過去があったのか? 果たしてボウケンジャーは“マッドネスウェザー”の暴走を阻止できるのか! 【登場メカ】 ダイボウケン/ダイボウケンドリル 【登場ネガティブ】 ジャリュウ一族 【今回の活躍アイテム】 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() *** 仲間を信頼して任せる。 大切な価値観の一つとして、昔から語り継がれてきたテーマですが、今回はちょっと焦点がぼやけていた印象があります。 今回初めて、レッド=暁の過去が描かれた訳ですが、何を目的にトレジャーハンターをやっていたのかとか、その3人がどんな関係だったのかとかのバックボーンが明らかにされていなかったのが理由のように思います。 彼の内面の苦しみの深さを示してこそ、このテーマの尊さとメンバーの団結を伝え切ることができたのではないでしょうか。 時間の都合とか、これから追々明らかにしていく構成だからとか、 でも、暁役の高橋光臣さんの熱演には素直に拍手! 献身的なさくら姉さんもよかったですね! 来週はそのさくら姉さんのエピソードに期待です。 それにしてもドリル、すごかったですねえ。 今までいろんなドリルを見てきましたけどあんなドリルは初めてです。(笑) 合体シーンもダイボウケンがしゃがんで合体するというリアル(?)なもので感動しました。 ところで、公式には分離したドーザーが左足背面に配置されると書いてありましたが、画面ではちょっと確認できませんでしたね。 ![]() ![]() ![]() ★おすすめ トイオリジナルのセイントクロス的装着が楽しめるマシン&フィギュアセット さらに3体合体で・・・。 このアクションフィギュアについてオリジナルレビューを公開しています。 ボウケンジャー マシン&フィギュアセット ![]() ![]() ![]() ![]() RX-78-2 ガンダムのバリエーション|MS-06 ザクのエースパイロット仕様機|その他のジオン軍MS群|RX-79 GIM(ジム)のバリエーション|Zガンダムに登場するMS群|モビルアーマー、輸送機など|ガンダムWに登場するガンダム|ガンダムWに登場するその他のMS群(トールギス、リーオー、マグアナックなど) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/03/15 04:39:15 PM
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