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2006/03/21
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カテゴリ:クロ歴史!
監督:八木 毅/特技監督:八木 毅/脚本:小中千昭

有史以来、私たち人類はその覇権を求め、七つの海に繰り出し、地表のほぼ全てに広がりました。
さらに地球を飛び出し、その触手を宇宙開発へと伸ばし始めています。
そこには経済発展、そして効率最優先の原理が常に働いていました。

でも、私たちの文明の進む方向はそれで本当によいのでしょうか。
私たちは、実は地球の真実すら知らないのかもしれないのです。


【あらすじ】
夜の街に巨大な機械獣・スカウトバーサークが現れた。
ダッシュバードが迎撃するが、ミズキが被弾し墜落のピンチ。
変身しようとマックススパークをかざすカイトだが、突如、その前をマックスがさえぎった。
彼はM78星雲に帰らなければならなく、地球に残れる時間はあとわずかしかないと告げたのだ。
カイトは動揺しつつもマックスに変身し、スカウトバーサークを撃破するが、この機械獣は人類の守護神たるウルトラマンを解析するためにデータ収集に遣わされたものに過ぎなかった。

その頃、市街のそこかしこで、怪しげな物体が出現していた。
道祖神のようなその機械人形・オートマトンは「今から30時間以内に地上の人類が地球を汚す全ての経済活動を停止しなければ『デロス』は全世界のDASH基地を破壊するだろう」と警告する。

デロスはすでに、地下の調査を担っていたUDFの拠点、ベースポセイドンを壊滅させていた。
ヨシナガ教授はオートマトンを分析し、それが地表に存在しない物質であることを解明する。
かくして、人類の文明を守るため、カイトとミズキはバード3で地下文明に交渉に赴く。

不安な夢と、エリーに糺した生存確率に惑うミズキ。
そして、マックスに頼ることなく地球を守らなければならないと自らに言い聞かせるカイト。
地下深く掘り進む彼らの見た驚愕の光景とは?

そしてデロスの攻撃によりベースタイタンも壊滅した。
他のUDF拠点もほとんどが壊滅させられる。

果たしてデロスとは何者なのか?
地球内の文明同士の諍いには恒点観測員たるウルトラマンは干渉することはできない。

カイトとミズキ、そして人類の運命やいかに!?


【登場怪獣】
機械獣スカウトバーサーク/機械獣サテライトバーサーク/機械人形オートマトン


【マックスの使用武器】

ギャラクシーカノン


【活躍アイテム】

帰ってきたウルトラの星計画ウルトラマンマックス  ウルトラマンマシンメカニクルダッシュ編 (ウルトラマンマックス) 【新品】ウルトラマンマックス/ダッシュマンシリーズ03 ダッシュバード3号  【新品】ウルトラマンマックス  ダッシュマンシリーズ01 ダッシュバード1号  ダシュマシンシリーズ2ダッシュバード2号ウルトラマンマックス  ウルトラマンマックス DXダッシュマザー  バンダイウルトラマンマックス電動出撃基地DXベースタイタン

↑この商品は当サイトでオリジナルレビューを公開しています。
 ウルトラの星計画 ウルトラマンマックス

***

さしあたって、ウルトラセブンに出てきたノンマルトの話を思い出しました。
同じように思っているオールドファンもかなり多いのではないかと思います。

その時のセブンはノンマルトが地球人を指す呼称ということに戸惑いながらも、実は地球の先住民かもしれないノンマルトの海底都市の殲滅に、結局は加担してしまいます。

地球人類に迫る侵略者との戦いを描く中で、あえて逆説的に、実は人類こそが地球の侵略者ではないのかという仮定の下に平和と文明を問うた意欲作でした。

私的にも当時からずっと引き摺っているエピソードなのですが、マックスではこのストーリーに対しての明快なアンサーを与えてくれるのでしょうか。
(勝手にそれに期待しています)

かなり難しいとは思いますが、ウルトラシリーズ所縁の出演者、また人気怪獣などを登用して、親世代にも強くアピールしたウルトラマンマックスを締めくくるには絶妙のテーマだと思います。

マックスの物語がいかなる結末を迎えるのか、私たちにどんな未来を示唆してくれるのか、
いよいよ来週は最終回です。

期待しましょう!


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Last updated  2006/03/21 09:40:03 PM


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