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2006/04/22
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カテゴリ:クロ歴史!

仮面ライダーカブト
装着変身



ライダーフォーム

■FRONT


■SIDE&REAR


マスクドフォーム同様、破綻のない均整の取れたボディ。
胸の塗装はキャストオフライダーと比べてしまうと、ちょっと淡く深みに欠ける印象。希望をいえば、あの色艶が欲しかったところです!


■BUST-UP


せりあがるギミックはありませんが、突出したカブトホーンの造形は、細かいモールドまで秀逸に再現されています。
軸になるアゴの銀の部分に赤がハミ出してしまっているのがちょっと残念。


■装着パーツ一覧


これもマスクドフォームと同じ、伝統的な胸パーツ。
腕は脚と同様に装甲をペタペタと貼付けていく感じです。
ここはハガレ落ちるようなことはないのですが、バックルのゼクターがポロポロ取れやすいので困りモノです。




微細な部類ですが、もっとも感動したのが、このグローブのディンプルパッドの赤い塗り分け。
おそらく、キメのポーズを引き立たせるだけでしょうが、遊び心を感じます。
また、マスクドフォームと違い、腕の装甲は極小なので、素体の二重関節の可動がフルに生かせます。


■カブトクナイガン・クナイモード


【Gimmick】


クナイガンは設定と同じように鞘から抜けます。
黄色の刀身も含め、細かく塗り分けしてあります。


【Pose】




左右の素早いコンビネーションブローがカブトの真骨頂!!
と思って挑戦したのですが、至らないですね。(笑)
いずれにしても、よく動きます。


■ライダーキック




ライダーキックのポーズもOK
もう少し、股関節の可動域が拡がればさらにキメやすくなると思います



CORM カブトエクステンダー



本当は装着変身用では!?
と各所で噂のキャストオフライダーマシンのカブトエクステンダーに乗せてみます。





オオッ!
なるほど、バランス的にはこっちの方が断然いいですね。

こうなるとシート後ろの支えとステップが無用の長物です。
バラしてトッ払うやり方もあるそうですが、どうしますかね。



■ディスプレイスタンド


ディスプレイ用の固定フィギュアと台座が二つ付属します。
なので2体を同時に飾っておくことができます。

裏にフタが付いていて、小さなパーツをしまえたりするとさらに嬉しいですね。



【総括】
満を辞して登場した装着変身カブト。
一つの素体で二度楽しめる他にキャストオフマシンのバイクにまで乗れるというオマケまでつきました。

実はヒビキはスルーだったので、久しぶりに装着変身シリーだったのですが、細かい部分が絶妙に進化しているのに驚きました。例えば、肩関節の構造など、アクションフィギュアとしても画期的なアイディアに思います。

ただ、全体のコンセプトとしてはアギトのバーニング/シャイニングフォームと同じですね。
装着変身の本流として、これはこれでもちろん楽しいのですが、例えばライダーフォームにマスクドフォームを被せるような、劇中設定に近いものは実現できないものでしょうか。

確かに、プロポーションや可動は大分、犠牲になるかもしれません。しかし、キャストオフの飛び出しギミックすら実現されている程なので、技術的には全くムリではないと思います。
ぜひ、そんな一段進んだ技術も見てみたい気がします。


■関連レビュー

“キャストオフライダー” 仮面ライダーカブト

“キャストオフライダーマシン” DXカブトエクステンダー




■オマケ マチガイさがし





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Last updated  2007/09/15 01:54:15 PM


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