2007/11/16(金)22:18
リボルテック エヴァンゲリオン初号機 画像&レビュー
エヴァンゲリオン初号機
リボルテック
2006年6月発売
■FRONT
■SIDE&REAR
【スタイリングについて】
エヴァはもっと肩幅が広くひょろ長いという認識を持っていましたが、このリボルテック版は四肢が太く短く、かなりマッシブな印象を受けます。
また、側面の写真を見ていただくとわかりやすいのですが、膝関節からふくらはぎのラインが獣のように反り返っており、これは今までの海洋堂さん自身のフィギュアとか、HGとかでは人間らしいしなやかな線で描かれていたのと大きな違いに感じます。
エヴァの秘められた獰猛さと、リボルテックのアクティブ感をより前面に出した演出がなされているのかなあ、と個人的には感じました。
細部ではウェポンラックの形状に抑揚がなく、一枚板のようで、ちょっと物言いをつけたい所です。そのほかはアゴがもう少しシャープならよかったといった程度で、大きな破綻はない仕上がりに思います。
可動はリボルテックということでほとんど文句なく、よく動きます。
基本的にフィギュア王付録の零号機クリアイエローバージョンと変わりませんので、よろしければそちらをご参照願います。
塗装はテカテカヌメヌメの光沢仕上げです。
こちらもイメージとは大分変わっていて、ちょっと取っ付きにくかったです。
色は発色が鮮やかで、全体的にグンゼの初号機セットより幾分青味がかっている印象ですが、さほど違和感はありません。
■BUST-UP
オプションの暴走モードの頭部と換装できます。
ちょっと迫力不足。
設定のようにアンビリカルケーブルを接続できます。
ケーブルはリード線で、自由にカーブをつけても保持することができます。
接続はピンで挿し込む形式で、しっかりと固定。
両肩のウェポンラックは2点支持で60度ほど開きます。
脱着式で、取り外せば今後のエヴァについてくるだろうポジトロンライフル等を持たせることができるとのことです。
【POSE】
股関節の使い方は難しいものの、やはりよく動きます。
■ハンドガン(デザートイーグル50AE)
ギミック等はありませんが、よく見るとガンメタっぽい処理がしてあります。
【POSE】
■パレットライフル
こちらもメタリック調の仕上がり。
ただ、薄っぺらく、握り手の都合かグリップが切れた造形になっており残念。
【POSE】
目標をセンターに入れてスイッチ
■プログレッシブ・ナイフ(PK-01)
刀身がクロムシルバーで塗ってあり、なかなかよい質感。
【POSE】
■マグロクエクスタミネートソード
なかなかシャープな質感ですが、刀身がうねっているのがどうも・・・。
【POSE】
やはり日本刀を持つと千代ノ介斬りになってしまう。
■パーツ一覧
ハンドガン/パレットライフル/プログレッシブナイフ/マゴロクソード/手首×8/暴走モード頭部/アンビリカルケーブル
■エヴァ零号機&ヤシマ作戦編に続く
■リボルテック エヴァ零号機 光の巨人Ver. 画像&レビュー
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