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2006/07/29
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カテゴリ:クロ歴史!

リュウケンドー
アクションヒーローPRO
 
2006年7月発売


獣王と遊べるアクションヒーロー、伝統のミクロマン、そしてソフビとリュウケンドーのフィギュアは数々あれど、私たちアクションフィギュアファンにとっては、どれも一長一短あり、すべての欲求を満たすものではありませんでした。
アクションヒーローPROシリーズはそのすべてに応えるべく発売されたものかもしれません。


ポイント
・全身40箇所の可動を誇る新型素体
・アーマーパーツを着脱できる、いわばソフビ大の“装着変身”を実現
・劇中スーツをプロポーションからディテールに至るまでリアルに再現



■FRONT


■SIDE&REAR


■BUST-UP


【スタイリングについて】
素体が人体にできるだけ近いプロポーションで作られていることから、ヘルメットをかぶったリュウケンドーは、やや頭でっかちに見えます。しかし、劇中スーツにはこちらの方が近いでしょう。装着変身がヘルメットをかぶった後のプロポーションを優先させ、素体の頭を一回り小さく造形したのとは別のアプローチですね。
肩のプロテクターはもう少しだけ大きめの方が“らしい”と思うのですが、可動を考えると適正サイズかも知れません。
その他の造形は全体的に起伏も適当でよいと思われますが、脚アーマーの接続部分だけが、少しふくらはぎの方にずれ落ちてしまっています。これは本来膝関節を覆うものなのですが、可動域を確保するために致し方ないところでしょうか。
塗装については品質は高く、ムラやハミダシはあまり見られません。素体のダークブルーのピンストライプも、金の塗り分けも丁寧です。また、成形色をいかしたパールホワイトもキレイです。
個人的には胸周辺のダークブルーはもう少し深いように見えるのですが、これも大きな問題ではありません。ただ、肩アーマーの内側が本来この色のはずなのですが、白のままで、中途半端な印象を受けます。できれば、ここまで塗って欲しかったですね。


■比較

ミクロアクションのリュウガンオー、アクションヒーローのリュウジンオーと
巨大な激龍剣はさしもの白波も持て余しそうです。


【POSE】



【可動について】
これについてはさすがです!
変身サイボーグ、ミクロマンで培ったノウハウが見事に集約されていますね。


■素体


全身40箇所の可動が実現されたボディ。
玩具というよりは標本用模型といった佇まいです。




肩は二重のボールジョイント、肘は二重関節により広い可動域を確保




腿裏の一部をへこますことによって、膝の深い可動を実現
用途は違いますが、快男児ケンを思い出しました。(笑)




胴は3分割で人体に極めて近い前後屈、捻転が可能




股関節は180度の開脚が可能、足は3分割で爪先の角度を調節でき、接地感を高めるのに貢献(リュウケンドーには使いません)



手は人差し指から小指までの4本が一体成形で可動、親指が軸で回転


この素体の恩恵で、かなり無理めなアクションも可能になっています。

 

立てひざはもちろん、



イナバウアーとか、ビールマンスピンまで


■撃龍剣(ゲキリュウケン)
 

ディテールはよく作り込まれていますが、刀身がこれじゃ斬れないよってくらい太い(笑)


■マダンナックル


射撃時の牙はさしかえによって再現
グリップが可動する指の幅とピッタリ同じでギチギチなので、着脱に苦労します。

【POSE】
 



 


【パーツ一覧】




【総括】
その昔、変身サイボーグという玩具がありました。
当時としても、奇抜で優れたデザインと、高い可動性能を持ったアクションフィギュアだったのですが、より出色なのはTVで活躍するヒーローに着せ替えて遊ぶことができたことです。
ライダーやウルトラマンはもちろん、マジンガーZといったスーパーロボまで、たくさんのヒーローが揃っていましたが、腕や足を換装するのではなく、文字通りスーツを着せるタイプのアイテムだったのです。素材的なものからか、着せ替えてファスナーを上げるまでにはかなりの苦労がありましたが、まるで自分が変身していくような興奮を覚えました。
思うにこのような経営資源は活かせないものでしょうか?

アクションヒーローPROは可動性能、プロポーション、造形ともに高いレベルでまとまっており、不満はほとんどありません。しかし、満足かといわれればそうではないような・・・。
それは、他のメーカーがすでにやっていることを、ちょっとサイズを変えてやってみましたという印象のせいでしょうか。

上に書いた変身スーツというのは単なる一例にすぎませんが、この高いクォリティを持つアクションヒーローPROを、たくさんある選択肢の一つではなく、ぜひオリジナリティあふれる方向に昇華させて欲しいと願っております。




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Last updated  2008/10/09 11:11:50 AM


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