MIA　ガザC（量産カラー）レビュー

2006/12/01

カテゴリ：クロ歴史！

画像＆レビュー

ガザC（量産機カラー）
モビルスーツ・イン・アクション

2006年11月発売

後にネオジオンを名乗るアクシズ勢力が、作業用マシンから発展させて作り上げたMS、ガザC。
劇場版で登場した白いハマーン様専用機に続いて、どぎついピンクに染められた量産機も発売されました。

製品的にはまったくのリペ商品で、本体をはじめ付属品などにも変更点はありません。
ビジュアルの他に新しくご紹介する項目も特にありませんので、レビューというよりバリエーションに毛の生えたようなモノとしてご覧いただければと思います。

■FRONT

■SIDE＆REAR
ガザC（量産機カラー）

先述したように色が違うだけで他に変更はありません。
本体の成型色は発色の良いキツ目のピンクで、概ね劇中のイメージに近くなっていると思います。（白いハマーン機と並べるとどちらが指揮官機かわからなくなるほどの存在感ですね。）

最近のMIAは上手く出来ていて、塗装部分も最小限に済まされている印象がありますが、そんな訳かこのガザCも、ムラもはみ出しもかなり目立たなくなっています。

全体的にはキレイな仕上がりなのですが、ただ、自分のものは額の紫部分の塗り分けが粗いため、必要以上にイメージが悪くなってしまっています。
店頭に並んだものもだいたい、そんな傾向でしたので、これから購入される方は、よくご確認いただくことをお勧めします。

ハマーン機同様、MA形態、そしてその中間形態である砲台型に変形可能です。

砲台形態

■FRONT
ガザC（量産機カラー）

■REAR

MA形態

【おまけ】
取り立ててやることもありませんが、ガザCといえば、やはり無数の機体が飛来するその登場シーンが印象的でしたので、この場面を元にちょっと遊んでみました。

ガザC（量産機カラー）

お粗末さまでした。
なかなか、思ったようにはできないものです。（笑）

コレクターとして、MIAに関してはリペ商品も購入しているのですが、ただの色違いだけではやはり寂しいものがあります。

別造形の平手とか、印象的な小物とか、なにかしら差別化するものが付いているとうれしいのですけれどね。

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