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2006/12/06
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カテゴリ:クロ歴史!
画像&レビュー


グライムカイザル
パーム・アクション
グライムカイザル
2006年11月発売



パームアクション第2弾からグラドス軍の指揮官機、グライムカイザルのレビューです。
エイリアンを連想させる頭部、ありそで無かった二連装レーザード・ガンなど単なる敵メカとして片付けることのできない存在感、また、何と言ってもゲイル先輩が乗っていたことから個人的には思い入れの深いSPTでした。

さて、各所で物議を醸しているパームアクションシリーズですが、このグライムカイザルはどんなアイテムに仕上がっているのでしょうか。


【ポイント】
・手のひらサイズの小さなボディ(約85mm)にフル可動とギミックを実現。
・頭部コクピット、専用バックパック、脚部スラスターなど特徴的なディテールを可能な限り再現!
・劇中未使用のシールド、バックパックに接続できるバズーカなど豊富なオプションが付属!









■FRONT


■SIDE&REAR



【スタイリングについて】
ディテールに関しては、概ねよく再現されていると思います。
頭部のキャノピーもほとんどイメージに近いし、肩アーマーや胸の張り出し具合、脚部のボリュームもよいバランスだと思います。難を言うなら腰のフロントアーマーが突出しすぎなくらいです。

塗装も概ねOKです。
色の選択も細部の塗り分けも大きな破綻はほとんど感じません。
キャノピーのラインだけはもう少しくっきりキレイに描いて欲しかったくらいでしょうか。

しかし、今ひとつシックリきませんね。

理由としては第一に軟質素材のクニャリが著しく激しいこと。(笑)
写真はなるべく目立たないように撮ってしまったのですが、最も顕著な部分として、私のはバックパックのバインダーが内側に大きく曲がってしまっています。また、このバックパックの取り付けは、肩の左右のラインに対してなぜか右下がりに傾いています。画像ではうかがえませんが、キャノピーの下に首パーツがあるのですが、これもスクエアではなくいびつになっています。
個体差もあるのでしょうが、多くの製品にこのような症状があらわれているのではないかと推測します。

材質とか、製造法とか、梱包方法とか詳しいことはよくわかりませんが、小さいとはいえガシャポンではないのですから、ここはまず熟慮いただきたいポイントです。

次に膝関節。
可動域確保の目的もあるのでしょうが、関節パーツが露出しすぎているため不自然な形状になってしまっています。
似たパーツを使っているレイズナーは違和感なく仕上がっているので、もう少し上手に処理する手段はなかったのでしょうか。


■比較


同シリーズのレイズナーと。
設定ではほとんど同じ大きさ(グライムカイザル9.56m/レイズナー9.52m)ですが著しく大きさが違います。
先にも挙げた膝関節の処理と、キャノピー(頭部)の大きさが要因でしょうか。

主観としては、レイズナーのキャノピーが小さすぎに思います。

アニメ本編では小さめに描かれていたこと、フィギュア化にあたってのプロポーション優先など、理由もいろいろあるのでしょうが、グライムカイザル並にとはいいませんが、もう一回り大きい方がSPTらしいのでは。
大河原先生の設定画ではもっと大きく描かれていたはずですし。


【可動について】
構造的にはほとんどレイズナー準拠ですが、遊びを多めにとることによって、可動域は若干広がっているようです。

 

形状の恩恵からか、顔は大きく上を向けるようになっています。

 

(左)肩はジョイントのストロークが長めなので、見てくれはちょっと悪いですがよく回ります。水平方向への振り上げは約45度、肩アーマーが接着固定されているのが残念。
(右)肘は単関節で90度強、曲がります。腕の付け根に回転軸あり。ナックルショットも可動。

 

(左)腰はAパーツとコアがボールジョイント接続、コアとBパーツは軸接続で回転します。
(右)膝は二重関節で90度強、足の甲部分がレイズナーと同じくボールジョイント接続で独特の動きをします。


【GIMMICK】



キャノピーは着脱式。
穴に差し込むようになっているのでオープン状態にはしづらいです。
ゲイル先輩も、小さめですが乗っています。


■LDG-10G 二連式レーザード・ガン


例によって手首一体式。
フォアグリップも一体式で固定。




小振りなシールドは専用のオプションハンドで接続します。
本編では使用されませんでしたが、当時発売されたプラモには付いてたのであまり違和感がありません。




これも本編未見のバズーカ。
バックパック上部の突起を外して取り付けます。
(注:長い間バズーカをつけておいたら、元パーツがスカスカになってしまいました。径が微妙にちがうのか??)




レイズナーにも使用可!

最初はこんな設定に無いモノ、いらないやいとか思ってたんですが、結構カッコよくて気に入ってます!




もちろんバックパックも換装可能!
ちなみにレイズナーのUV-00DはグライムカイザルのUV-10Tの発展型で宇宙・大気圏内両用。




レイズナー、ザカールと共通のディスプレイスタンドが付属。
先端で角度が調節できるのでいろいろなアクションポーズがとれます。
個人的にはあと3センチほど高ければベストに思います。


【POSE】








■パーツ一覧


手首×5(総数)/二連装レーザード・ガン/シールド/バズーカ/ディスプレイスタンド



今回、個人的に面白かったのはバズーカ。

何といってもカッコよかった!!

原作とはまったく無関係のアイテムが付属するのは決して珍しいことではないのですが、このようにスタイリッシュで、フィギュアにしっかりフィットするものであれば、多くのユーザーから受け入れられるものと思います。

今後、ドラグナーやオーガスに展開していくとのことですが、シリーズの垣根を飛び越して共用できるようなカッコいいオリジナルパーツも増えたら、パームアクションも独自の世界観が構築され、面白いのではないでしょうか。

あくまでその前に、クニャリ対策など基本的な品質を向上していただくのが前提ですが。


ところで宇宙戦用のSP-20D型バックパックがないのは惜しい。
ディマージュが製品化されればベストだが、可能性としては低い。
やはりブラッディカイザルか・・・。








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Last updated  2006/12/07 05:40:05 PM


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