諜報部・・・プロローグ「桃月学園生徒会諜報部」それがその名前だ。5月10日、桃月学園1-Bの生徒、神童 亮輔(しんどうりょうすけ)(この物語の主人公)は、諜報部の門を叩いた。これから、彼の諜報部lifeが始まるのであった!! 登場人物 神童 亮輔・・・桃月学園1-Bの生徒。身長170センチ、体重48キロと細身な体。体力には自信アリ!! 綿貫 響・・・亮輔が諜報部に入る前からいる部員。だが、同クラスの白鳥 鈴音に部をのっとられたりされて、出番がなくなってきている・・・。少し太めだが、スタイル抜群!! その他諸々はぱにぽにキャラです。<おぃ 本編 ・5月10日 放課後・ ドンドン・・・。その時俺は諜報部の活動場所と呼ばれる教室に足を入れた。 「失礼します、新入部員ッスけど、代表の方はいますか?」 そこには誰もいなかった、、はずだった。。。 「学年と名前を言ってくれ」 どこからかこんな声が聞こえてきた。その声が出たらしきところに行くとハンドパペットがいるではないか。 「1-B所属、神童 亮輔ッス!!」 「そうか、では亮輔、早速だが君に試練を与えよう。これに合格したら晴れて君は諜報部員になれる!!」 「それで、その内容とは・・・?」 「うむ、それは、、、今現在我が部で調査をしているとある事件があってな、それを担当している 綿貫 響と一緒にそれを調査してもらいたい」 「綿貫・・・響?と言いますと俺と同じクラスの綿貫さんですか?」 「あぁ、そうだ。今回の試練は彼女をフォローして調査を完了してもらおう。」 「それが・・・失敗したら?」 「君には悪いがそれまでの記憶を消させてもらおう。なにせこの部はトップシークレットなものが何個もあるしな」 「・・・・」 「やるのか?やらないのか?今なら戻れるぞ?」 俺は迷った・・・。自分の心が揺れ動いてるのがわかる。だが、俺は決意した!! 「やります!!彼女1人に無理はさせたくありませんし、なによりも彼女に出来て俺に出来ないわけがないッス!!」 「その意気だ!!開始は翌朝6時、ここ桃月学園のグラウンドにある大きな木の下だ!!綿貫には連絡しておく。」 「了解!!それでは、失礼します!!」 ドアが閉まった後、部長?らしきパペットはこう言った 「ふふ、、神童 亮輔か。良い目をしている、これは逸材かもしれんな。綿貫にも報告をしとかなくてはいけないな。」 「はい、綿貫です。」 「綿貫か?私だ。明日の朝6時、ここ桃月学園のグラウンドにある大きな木の下にお前をフォローしてくれるパートナーが現れる。」 「パートナー、、、ですか?」 「そうだ、これからの任務はそのパートナーとこなせ!!いいな!!」 「了解しました、失礼します!!」 「さて、連絡はすんだ。明日からの働きに期待だな」 ジャンル別一覧
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