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テーマ:障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ:kana
kanaの学校は人数の少ない学校なので、卒業式は中学生の日程にあわせて小中合同で13日に行われます。
小学部、7名、中学部、5名・・。みんな、無事に卒業式を迎えることが出来、元気に卒業していきました。 当日、私は泣かなかったんですよ~。 卒業証書授与やらお別れの言葉やらで、これまた立ったり座ったりが多くて、しかもあの重々しい空気。 その中で、kanaちゃんはギリギリのテンションを保って頑張ってました。 ニコニコ笑っていました。精一杯、もうイッパイイッパイだったと思います。 途中、スカートをピロ~ンってしてレギンスをググっと腰まで上げてしも~たんですが(恥カシ)、とにかくケラケラなりかけながら、頑張りました。 ニコニコがケラケラに変わると、これはもうハイテンションのパニックなので、かなりシンドイってサインなんですが、そこには至らず何とか乗り切りました。 常識に当てはめれば、全然出来てないkanaちゃん。 でも、そんなkanaちゃんを、同級生がちゃんとサポートしてくれていて、私はみんなを見ていてニコニコとなってしまって、なんだか涙~って感じじゃなかったんですよ。 ところが、中学部の子たちが前に立つと、もう泣いてるわけ!卒業生が。 これにもらい泣きしそうになってしまったよ。 中学部のお母さん達も、みなさんポロポロと・・・。 そんな中、ちょろっとホロリとなったものの、始終笑っていた私。 kanaのニコニコが移ってしまってね~。 前日まで、「アタシ、絶対泣く・・・」って思っていたんですけど。 わが子に影響されてしまうとは。 なんとなく、もっと泣いて泣いて卒業しておいた方がよかったような気がせんでもないんですが。 ま、終わったことなのでもういいや。 私の母が来てくれていたんですが、私のすぐ後ろで、グスングスン言うて、大変だったんじゃないかな~。 ばぁちゃん、感無量だったことでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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