テーマ:障害児の親として(1435)
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今日は、児童精神科の受診日でした。
今までは、家から車で30分ちょっとのA学園のB先生に診てもらっていたのですが、私1人での運転が不安なので(笑)家から近い(車で15分で道も慣れている)T病院のY田先生に診てもらうことにしたのです。予約したのが3ヶ月前…やっぱりどこでもこんなに待つんですね。 そして今日も駐車場は混んでいて、遠いところにしか止められませんでした。でも、りょうちんが歩いてくれたので助かりました。りょうちんも昨日も来た場所だから覚えていたのかも。 初診だったので、少し早めに行って手続きをしました。 精神・神経科と同じ受付で診察室も並びでしたが、児童精神科は奥にあって待合室も扉を開けた中にありました。 名前を呼ばれて診察室に入ると、子供用の机と椅子が置いてありました。りょうちんを椅子に座らせ、保育士さんがりょうちんの相手をしてくれました。 Y田先生は、見た目若い感じだけど…同じ年くらいだったりして~(^◇^;) 問診票を見たり、母子手帳を見ながらりょうちんの生育歴について簡単に質問がありました。 また、保育士さんとりょうちんの遊びの中でりょうちんの様子をいろいろと観察していました。呼びかけてみたり、オモチャを手に持ってりょうちんに「ちょうだい」ってジェスチャーをさせようとしたり…片づけをやらせてみたり。反応や切り替え、理解力などをみていたようです。 ミニカーを沢山出してきて、どうやって遊ぶか様子を見たりもしました。りょうちんは並べて遊ぼうとはせず、ミニカーを走らせて横目で見ていました。先生は「並べることはしないんだね。でも、横目で見るのがちょっと気になるね。」と言われました。 りょうちんの様子を見て先生は、「指差しは出来るし、呼べば目も合うし、こっちの様子をよく見ているね。」と。 自閉症と診断されていることについては、今日診た感じでは自閉症の特徴が強く出ている部分もあるんだけど、薄い部分もあって微妙なところだそうです。まだ3歳前なので、これから1年どういうふうに成長していくか分からないので様子を見ていきましょうって。 先生にそう言われて私の中では、りょうちんは自閉症なんだろうとは思っているけど、少しでも症状が軽い方がいいなぁ~って…ちょっと明るい光が見えたような気持ちになりました。 先生が指摘したりょうちんの自閉症の特徴で強く出ているところは、以下のことです。 ○ 言葉の遅れ ○ 横目で物を見る・まぶしそうに片目をつむる ○ 自慰行為の繰り返し ○ バイバイが逆手 何か聞きたいことはありますかと言われて、「来年、保育園に入園してやっていけるでしょうか?」と質問しました。 先生は、「たぶん、りょうくんは上手くやっていけるタイプだと思います。でも、加配の先生はつけてもらったほうがいいですね。」と言われました。 もっと先のことも心配なんだけど、それはまた追々相談していけばいいことだもんね。 先生の診察が終わってから、別室で臨床心理士の先生が発達検査をやってくれました。 私も一緒に部屋に入ろうとしたら、りょうちんだけでお願いしますと言われ、私は待合室にいました。 私がいなくても大丈夫かなぁ~と思ったけど、りょうちんは泣くこともなく検査を受けることが出来たようです。こんなところでもりょうちんの成長を感じました! 検査結果は次回の診察の時に説明してくれるそうです。次回は1ヶ月後の予約となりました。 病院を変わって思ったのは、先生によって見方が色々あるんだなぁ~って感じました。 私としては、Y田先生の方が話しやすくていいなぁ~って思いました。正直言って変わって良かったなぁ~って思っています( ̄m ̄)ぷ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年06月09日 18時18分48秒
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