テーマ:障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ:りょうちん
りょうちんは週に1回、音楽療法に通っています。
すごく楽しみにしていて、毎回ニコニコです。 いつものように先生とのセッションが終わって少しお話をしたのですが、先生がここ何回かりょうちんの態度で気になることがあると言われました。 次にやることは分かっているはずなのに、先生の指示が出ないと動けなくて「指示待ち」になっているそうです。 りょうちんがいつ動き出すかなぁ~と思って声をかけずに見ていたら、時々先生の方をチラッと見るけど、5分間もジーッと待ったままだったそうです。 そのことを聞いてビックリだったし、すごくショックでした…(x_x;)シュン 「指示待ち」の状態…指示がないと動けない子にはなって欲しくないと思っていたから… 先生は、保育園で待たされることが多いとか我慢させられて自分の好きなことが出来ない、言えない状況なのかも…って心配していました。 よく考えてみると、私もりょうちんに我慢させたりすることが多くなってきたように思います。 私からの指示を理解して、りょうちんが従おうとしてくれるから、余計に自分の都合のいいように指示していたのが悪かったのかもしれない…と思いました。 私のりょうちんへの接し方がいけなかったのかも…(x_x;)シュン 子は親の鏡だと言います…今回のことで、考えさせられました。 りょうちんが生まれた時に、この本に出会いました。 「子供が育つ魔法の言葉」の中に「子は親の鏡」という詩があります。 皇太子さまが会見で引用されていましたね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年07月06日 14時48分45秒
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