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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】

番外．覚えていてくれてありがとう（裏話）

《解説》
実は昨日の話には裏話があって、少しドキッとした。

裏話のストーリーはこうだ。２周年記念の日に、その喫茶店の近くに
行く用事があったので、「２周年記念おめでとうのメッセージ」と
「久々に会えないか」に付いてメールで連絡してみた。

ところが、昔のメールアドレスにメールが届かない（「メールアドレ
スが間違っていますメール」が届いた）のだ。メアドを変更したに違
いない。ここで実は、一抹の不安がよぎったのだ。

まさか、お店を閉めた？でもその件は、すぐにとりこし苦労だったこ
とがわかった。お店に電話したら、彼女が後片付けをしているという
ことで、店にいたので一安心。

そして、彼女の新しいメールアドレスからのメッセージが届いたの
で、もともと送ろうとしていたメッセージを彼女の新しいメールアド
レスに送るとともに、再開できるかどうか予定を聞くと、彼女の仲間
同士でボーリングと宴会をやる、との事だった。

その後近況に付いて、いろいろ、彼女から情報を貰ったのだけれど
も、やはり人通りの少ない場所で喫茶店を経営するのは非常に難しい
と言っていた。人通りが少ないので、お客さんがなかなか入らないの
だ。

もうかれこれ１年以上継続している「売り上げ増加作戦」があった。
それは、宅配弁当を配達するというものだ、毎日、弁当の注文を受け
て、昼時にその弁当を届ける「弁当配達サービス」という作戦を展開
中なのだ。

この弁当は当然、この喫茶店の彼女が作って届けるのだが、毎日大忙
しの様子で、昼時に限ってお手伝いの人を雇えるようになっているよ
うだ。この売り上げ増加作戦で「何とかお店を続けられている」と
言っていた。自分としても、陰ながら応援しているのだ。彼女の成功
を信じている人間として。