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カテゴリ:★★★ 心に残る言葉 ★★★
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】
278.異端児になれ! 《解説》 少し前に出席した社内の会議で、社外の方から聞いた言葉だ。 何か新しいことをやる、新しいことを始める、こういった場合には必 ず、「異端児」と言われるような人物が必要だ、ということだ。「あ まのじゃくになれ」ということではないので注意してほしい。 最初は、このような異端児と見られる人たちが発生しないことには、 新しいことは何も始まらないということだ。そして、この異端児たち を徐々に増やして、そのうちに異端児たちのやり方を標準にしてしま う、あるいはなっていく、というのだ。 これは、新しいやり方とか、方法が、従来よりも優れている場合に限 られる。今までにもよくない方法では、異端児たちの人数が増えない からだ。新しいやり方が渋滞よりも優れている場合に、まず「異端児 になって異端児の数を徐々に増やす」という、この方法が有効なよう だ。 ただ、この「異端児になる」というのは相当な勇気が要ることだと思 う。下手をすれば最初は四面楚歌状態からのスタートということにな るからだ。このことは、何かを良くしようという時には、必ず(最初 は誰かの)情熱とか熱意のような熱い気持ちが必要になってくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.11.06 20:08:57
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