カテゴリ:不思議よもやま話
仕事の関係で家相鑑定の依頼を受けて出張することがある。
先日もアパートの建替えをしたいので観て欲しいと依頼があった。 先ずは数秘で名義人のサイクルを観る。 ここで待ったがはいった。 ご夫婦共有名義の土地屋敷なので、両者のリズムが大切となる。 再来年以降の施工時期を告げ、帰宅したときにフッと その方の自宅が気になってしまった。 とても嫌な感覚で「今度ご自宅を拝見しなければ・・」とその時はそれで終わった。 数日後、その方が来院。奈落の底に落ちてしまったような顔つきだった。 「どうされました?」 「先生・・・自宅に泥棒が入ったんです・・・みんな盗られてしまって・・」 自宅間取り図を書いて頂くうちに「ここから入りませんでした?」 私が指した場所はお風呂場。ここは鬼門にあたる。 「そうです!なぜ判ったんですか?今から家に来てもらえませんか?」 実際、お風呂場の裏は大きな物置が設置されていて 光が全く差さず、湿気が酷かった。 その後、物置を取り壊すこと、余分な雑草、岩、湿った土を除去すること等を指示した。 私が感じた嫌な気配とは之の事だったのだ。 泥棒が立った場所に居るとどこから下見をし、何人でやった事なのかが見えてくる。 でもよくよく考えてみれば、前もってもし「家が気になるから気をつけて!」 なんて言っていたら、絶対、警察に事情聴取されていただろうな。 「なぜわかったんだ!!」 「だって・・・・感じたんですぅ~」 「馬鹿いうな!お前がやったんだろ!」 なぁ~んて展開はごめんです。 それにしても家相は大切だと思う。 最近になって、花と木のエネルギーと家相について書かれた 面白い本を手に入れることが出来たので勉強を始めた。 今うちは花や観葉植物だらけなのだが、無意識のうちにエネルギー的に 補助が必要な場所にちゃんと置いていた。 やはり、感さえしっかりさせておけば無意識に人は本なんてなくても動くものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月15日 18時45分23秒
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