子授かり日記

2006/01/23(月)14:28

産み出す空間 子授かりパパ日記その29

子授かりパパ日記(55)

『赤ちゃんを授かりたい!』 ブログを見ていてもたくさんの方が、赤ちゃんを望んでいることがわかる。 少子化対策を掲げている大臣にも読ませて、不妊治療を医療費として認めさせたいぐらい皆真剣である。 この『子授かりパパ日記』は暖話室長の夫:院長が担当しております。 今日のタイトル『産み出す空間』は、ズバリ子宮の状態を意識して書かせて頂きます。 風邪が流行りだした昨今、私の周囲にも風邪をひいている人が増えてきました。 風邪をひいている人のほとんどが風邪薬を飲んでいます。 『なぜ風邪薬を飲むんですか?』 『風邪を治すためです!』 この会話なんかおかしくないですか? 風邪って薬を飲まないと治らないんでしたっけ? どうも、風邪は薬を飲まなければ治らないと信じている人もいるようで、風邪はすっかり悪者にされているようです。 同様に『下痢をした!』『鼻水が止まらない!』と言っては、止めるための薬を飲む人も多いようです。 ここでちょっと頭を切り替えましょう。 あなたの部屋が汚れています。 まずあなたは何をしますか? たいていの方は部屋を片付けて、掃除をし、いらないものを捨てるはずです。 まぁ中には汚い部屋でないと落ち着かないという人もいるでしょうけど、上記はごく当たり前の回答といったところでしょうか。 さてこれを人間の体に当てはめてみましょう。 想像して下さい! 『私の体の中がこんなに汚れている!』 掃除をするために熱を出し、いらないものを捨てるために下痢をしたり、嘔吐したり、それでも足りなきゃ鼻から出したり、皮膚から出したり、綺麗にするためにはまず捨てなきゃ! それなのに・・・・なんで止めるの? 子宮と鼻は関連があります。 もう一度想像して下さい。 『私の子宮が汚れている。こんなんじゃ、赤ちゃんが来たがらないはずだ!』 子宮の掃除をして、出てきたごみは鼻から捨てます。 なんで、鼻水止めるの? 止めたら、行き場のないごみは元(子宮)に戻っちゃうじゃない! 何で花粉症を止めるの? せっかく一年間分の(もっとたくさんかな?)ごみを大量に捨てる良い機会なのに、また元(子宮)に戻すの? 『有(物質)は、無(空間)から生まれる』という言葉があります。 空間が無いところには物が入りようがないんです。 まずしっかりと空間(子宮)を整えることです。 風邪を体の大掃除だと思えば、熱を怖がる必要もなく、鼻水が出るのも不快でなく、空間作りの期待に変わることでしょう。 みなさん!いらないものはどんどん捨てましょう。 以上本日の子授かりパパ日記でした。

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