子授かり日記

セミ子3号の羽化です。
今度こそ、背中パックリを観るぞ～～＼(^o^)／



空き部屋がすっかり「セミ部屋」になってしまいました。
前回のセミ子2号の抜け殻もそのままで・・・・

散々部屋を徘徊したセミ子。結局、羽化する場所と決めたのが＜椅子の脚＞(-_-;)
そんな低いところで羽化するの？と突っ込みました。
背中が割れるまでは室内の照明を落としました。



割れて来ました。背中が盛り上がってくるんですよ。



そしてさらに隆起してきます。



間もなく眼が抜けます。



抜けたぁ～～（＾◇＾）
目があっちゃったぁ～～（＾◇＾）　なんて可愛らしいんでしょ(#^.^#)



今度は胴体です。



セミ子2号はぶら下がりながらの羽化でしたが、セミ子3号は『木』での羽化に近い形ですね。




『ウッ、ハッ！』　ビリー隊長！　どうです、この背筋！！

『ウッ、ホッ！』　ビリー隊長！今度は腹筋です！


セミ子3号は身体を捻りながら出てきました。
そのためなのか？右羽が完全には開きませんでした。

朝になっても羽の形はそのままで茶色になっていました。

そう、飛べないセミ子3号です。

朝、院長が自分の洋服の胸に、バッチのようにセミ子を引っ掛けて出勤しました。
拾った公園の木に戻してあげたのです。
飛べないだろうけれど、オス蝉に出会えるはず。

今頃、2号も3号もラブラブになれているかな～～～（*^_^*）

追記：昨日、私の親が怖いことを言っていました。
昔、子供時代、抜け殻に付着している白い繊維質のようなものを「食べた」と・・・(-_-;)
「栄養満点なんだ！重要なたんぱく質なんだよ！」って・・・一体いつの時代の人間なの？