子授かり日記

2009/06/21(日)18:24

ゼニガメとして売られていたミナミイシガメ

ここ (ミナミイシガメ)(9)

ようやく<ここ>の紹介が出来ます (^_^;) 5月5日にお迎えし、現在我が家に来て1ヵ月半が経とうとしています。 生まれたのが昨年の9月あたりだというので 間もなく生後10ヶ月というところでしょうか。 さて、この<ここ>。 我々のもとに来たきっかけは「とんだ大間違い」から始まりました。 よくあるデパートの熱帯魚売り場に大量入荷されているゼニガメの風景はよく見かけますよね。 たまたま通りがかったそのゼニガメベビー水槽を覗きこみ、ボーーッと眺めていると どうも1匹だけ「何かが違う」生き物がいました。 旦那とまじまじと観察し、やっぱり違う!と確信したので、 そこの店長さんに声をおかけしたところ、店長さんもビックリ!(゜o゜) 「うんきゅうだ!」と仰ったのです。 へぇ~、これが「うんきゅうか」・・・と知識の無い我々は水槽を眺めつつ、 内心「お持ち帰りしますか(#^.^#)」とお約束。 しかし「実は卸し先でカメの病気が発生しておりまして、1ヶ月ほど販売指し止めされているんです。  なので5月まで待っていただけますか?」と言われました。 そして卸価格がゼニガメ価格なので、販売価格もゼニガメ価格でいいとのこと。ラッキー♪ お迎えする5月までの間に我々は調べました。最初は「うんきゅう」についてです。 でも調べれば調べるほど「あのカメはうんきゅうじゃない・・・(・・?」 待ちきれずお店まで出向き写メをとらせてもらい、それを持ってカメ専門店へ行きました。 もちろん、飼うに必要な備品も揃える為ですが。 そこのお店の人達いわく「これはうんきゅうじゃないですよ。ヤエヤマかミナミ・・・             もしかしたらクサガメのハイポかも?」 ハイポ? 消毒薬(・・? またまた新たな用語が出てきました。 けれど、クサガメ特有の顔の模様が全く無く、限りなくミナミの模様に近い・・・ 謎が深まる店舗内。 数日後・・・埼玉の有名なカメ専門店へ。 一目見て「あ、ミナミ(ヤエヤマ)ですね。それも色の薄い固体ですね」とぴしゃり! これでようやく<ここ>がなんの種類なのかが分りました。 ミシシッピーニオイガメの<てんてん>はライトなどは必要がありませんでしたが、 ここの場合は何かと物入りでして、<ここ水槽>を完成させるまで色々と頭を悩ませました。 バスキング用のライトと、紫外線ライトをどう設置させるか・・・。 DIYなどをうろついてようやく完成した装置?です。(^_^;) <ここ>は色が薄い固体のようです。 まぶたを閉じてても、黒目が見えるので 寝ている最中の<ここ>の前にそっと顔を出してもすぐに気づかれてしまいます(^_^;) お迎え翌日の甲羅の状態です。(甲羅がひとつ多いのはご愛嬌) 甲長はノギス計測で3.8センチでした。 ちっちゃいですね~~。 ちなみに現在 甲長5.5センチと大きくなっています(^_^;) 成長早っ! カメフィギアとの比較です。 7月5日になったらまた比較したいと思います。 それでは今後も<ここ>を<てんてん>同様、宜しくお願い致します! ヽ(^。^)ノ  

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