子授かり日記

名づけカウンセラーとして「名づけ講座」を始めて早いもので９年が過ぎました。

今まで沢山の胎児ちゃんとの語らいを経て、
「この漢字を使って欲しい」
「これを伝えて欲しい」
「これだけはやめて」
などなど、挙げればきりがないほどの十人十色の胎児ちゃんたちとの時間を過ごしてきました。

その中でもなかなか私の元へやってこない胎児ちゃんが時折います。
そんな子は大抵、数秘で言えば「７」の子供です(^_^;)

また、生まれる直前に私が顔を洗っている時に洗面所にヒョイっと現れて
「ありがと！またね！」と言って去って行った子がいました。

そして現在・・・・・
妊娠３７週のクライアントさんとのやり取りの中で
やはりその胎児ちゃんは全く音沙汰無しでした。

それでも名前の候補は２つに絞られていったのですが
１１日の昼間に突然その胎児ちゃんが現れたのです！

「もうすぐ生まれるからね。下がり始めたから。
　名前はね、〇〇になるとおもうよ。
　でもね、期待が大き過ぎるんだよね(-_-;)」とぼやいていたのです。

すでに胎児ちゃんは小学生にまで成長した姿でした。

「ママが好きな方の漢字にしてね」

その夜、彼女にこの内容をメールしました。
すると３０分もしないうちに返信が来ました。

「鳥肌が立ちました」と。

どうやら前日にご夫婦でお名前を〇〇に最終決定されたようで、
その報告を私にするためにＰＣを開けたらこの内容。

しかも１１日の昼間になんと「おしるし」があったというのです。

直ぐに返信をしましたが、それ以降彼女からの返信がありません。

多分、お産があったのではないかと思われます。

ギリギリになって現れた今回の胎児ちゃん。
なかなかクールですな。

だから名づけ講座は面白い！（*^_^*）