妊娠の萌し(きざし)
皆様こんにちは。またまた続けて登場の院長です。今日は「妊娠の萌し」についてのお話です。たくさんの妊娠希望の方を観てきて、感じることがあります。それは、妊娠する前から「萌し(きざし)」があることです。抽象的な表現ですが、例えば「春の萌し」のように、花が芽吹く前に枝が動き出すような感じです(わかります?)。妊娠の萌しが現れるのは、多くがウエストラインか骨盤です。どちらも妊娠前に引き締まるような前兆現象が見受けられます。妊娠希望の方には、この前兆現象が起こったら「もうすぐかも」とお伝えして、ちょっとした予言者的な存在になっています。妊娠を希望していない方には、「今週期は要注意!」と警報をお伝えして、ちょっとした緊急地震速報的な役割を果たしています。人間にはおそらく「魂」と呼ばれるものが存在しているのだと思いますが、同じ人体でも魂が無ければ「死」、魂があれば「生」であるように、赤ちゃんを授かるということは、魂を宿すということなのでしょう。では、魂はいつ宿るのでしょう?受精した瞬間か?着床した瞬間か?検査薬で陽性反応が出た瞬間か?お医者さんが「妊娠です」と言った瞬間か?あくまでも私の個人的な見解ですが、「排卵よりも前」「生理よりも前」「妊娠の数か月前」から、魂は現れ始めているように感じます。「萌し=気配」を感じ出すのは、早い人だと妊娠月の3か月前から、遅くても排卵よりも前に感じます。逆に言うと、妊娠しない方は「萌し=気配」が無いのです。それは、体が問題の場合もありますが、その他の様々な問題の方が多いように感じています。「魂=氣」と呼べるものは、受精前から現れ始め、両親の周りをうろちょろし、「その時」を伺っているように思えます。そして「魂」が、卵子と精子を受精させ、受精卵となって宿るのだと思います。「宿る」の言霊数は141。同じ言霊数を持つ言葉は、「お願いします」「愛でる(めでる)」。「宿る」ことは「芽出る」こと。「お願いします」の気持ちは「宿る」こと。「魂」の言霊数は67。同じ言霊数を持つ言葉は、「嬉しい」。「魂」は「嬉しい」のです。「嬉しい」ことは「魂」と共鳴反応を起こし、「嬉しい」ことは「魂」を呼び寄せるのです。「お願いします」・・・・・・最近言ってますか?「嬉しい」・・・・・・・・・最近感じていますか?