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ときどきアウトドア!

2018年09月03日
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カテゴリ:├ 山歩き
蝶ヶ岳でのテント泊の夢破れ、失意のまま急遽宿泊することになった蝶ヶ岳ヒュッテ。宿泊する予定は無かったものの、ある程度は事前にリサーチしていましたが、その印象は決して良いものではありませんでした。正直ここに泊まることは無いだろうなと。ところが実際に宿泊してみると、その印象は見事にひっくり返されました。
ついでに、天気までひっくり返してもらえると、なお良かったんですが。





平日のこんな天候で、宿泊客が3組と少なく、ゆっくり静かに過ごせたことは、好印象の大きな要因だと思いますが、昼食の前の会話や、「よくぞ御無事で」と掛けられた声は、とても温かく感じました。





蝶ヶ岳ヒュッテの入口は2か所あります。ニ枚上の写真の入口、横尾や常念岳方面から入った時に見る景色がこちら。床がピカピカですね~。腕利きの清掃業者が入っているわけではなく、他にちゃんとした理由があったのを、翌朝知ることになります。





徳沢や三俣方面から入った時に見る景色がこちら。すぐ目の前が受付です。





料金表です。今回はテント泊の予定だったので、食材は持っていましたが、2食付でお願いしました。支払いはニコニコ現金払いの前金制、カードやビットコインなどは使えません。





部屋へは、係の方が案内してくれます。今回は、一番奥の左側下段に案内いただきました。この場所は、横の壁側が窓になっているので、外を眺めることが出来ます。天気が良ければ、ベッドに居ながら星空を贅沢に楽しめたのかもしれませんが、天気が良ければ、そもそもベッドじゃなくテントに居たはずですね。結局見えたのは、白い世界だけでした。





二段ベッドの下段は、二畳ごとに柱があり、そこをカーテンで仕切ることが出来、通路側にもカーテンがありますので、プライベートは何とか確保されるようです。





仕切りは布一枚なので、寝相が悪ければ隣まで足がぶっ飛んでいきそうです。その反撃に、腕も容赦なく飛んできて、夜には密かに激しい攻防が繰り広げられているのかもしれません。





これが二畳の一区画。ジャストサイズの布団は特注品でしょうか?。今回は空いていたので、ママと二人でこの一区画を使わせていただきましたが、枕が三つなので、混雑時はここに三人で寝ることになりそうです。想像してみてください。見ず知らずのおっさんが、肌寄せ合って三人で寝ている姿を。papachanには到底耐えられない状況です・・・。
カーテンの仕切りでプライベート感は何とか確保と書きましたが、そもそも見ず知らずのおっさんと一緒なら、プライベート感も何もありませんね。





上段には、隣との仕切りが無い場所もありました。

今回の区画は一番奥の壁際で、ザックは通路で良いとのことだったので、通路に置かせてもらいましたが、混雑時はどこに置くんだろうか?。もし区画の中だとしたら、相当窮屈になるかもしれません。





ここが、蝶ヶ岳ヒュッテの最前線、受付です。





標高2660mの物価です。水は500mlのペットボトルが400円。ビールの500缶は800円。横尾より100円アップです。





おつまみ、行動食の類。








自動販売機もありましたが、休止中で、注文は受付へ。





ここは乾燥室。仕切られた部屋ではなく、広い土間のようになっていて、夜のある時間になると、ストーブをつけて一気に乾かしてくれました。
血と汗と涙でビショビショに濡れた我々の衣類も、その時を待っています。





この奥は更衣室。空いているこの日は、使うまでもありませんでした。





ここは談話室。写真左側と右下の棚には、本がたくさん並んでいます。ここも仕切られた部屋ではなく、乾燥室の横にある空間です。





本棚の上には、1回100円の充電スペース。





蝶が岳ヒュッテは、受付のある部分とは別に、土間を挟んだ向こう側に客室があります。そして、その中間にトイレがあります。外観から見ると、ざっとこんな感じです。





受付側から見て、このドアの向こう側がトイレのあるエリア。





ドアを開けてトイレエリアに入りました。ドアの向こう側が受付です。





この水は手洗い専用で、飲料水ではありません。宿泊者は、宿泊代にトイレチップが含まれています。





ここが屋内のトイレです。屋外に設置される仮設トイレを、屋内に組み込んだような不思議な作りです。因みにテント泊の場合は、外のトイレを使うことになりますが、写真は撮り忘れました。





男女別になっています。





男性用に小便器は無く、洋式便座のみ。流れる水の色は○○○色でした。水が貴重な場所ですから。





使用済のペーパーも含め、やたらに物は捨てないでください。時々、トイレをゴミ箱と間違えてる方がいますからね。

確かに便座は低いので、座った方が間違いなく狙いが安定します。男の変なこだわりは捨て、ここは言われている通りに。papachanは、自宅でもそうしてますので、全く抵抗感無く受け入れられました。ご自宅でトイレ掃除をしている男性なら、きっとわかると思いますが・・・。





このドアの向こう側に客室があります。つまりトイレのある部分は、受付側も客室側もドアで隔てられた空間にありますが、偽りなく書けば、トイレの性質上それなりに臭いがあります。受付側で寛いでいても、ドアが僅かに開いていると臭いが漂ってきました。ですから、ドアはきちんと締めましょう。

少し問題になるのは客室側です。写真にも僅かに写っていますが、ドアのすぐ向う側にもベッドがあります。ドアがきちんと締められていたとしても、どうしても人の出入りの時にはドアが開くことになりますので、トイレに近いベッドは、恐らく臭いが少し漂うのではないかと思います。一度寝てしまえば、後のことは分からないという方には、優先的に使っていただきたい場所です。





徳沢側の入口を入ったすぐ左側で飲料水がいただけます。





この飲料水は1リットル200円です。きちんと処理されているとは思いますが、やはり少し癖のある味でした。





我々が稜線に出て強風で動けず、掴まりながら足止めを食っていた道標も大きく記されています。方向を示すだけじゃなく、人助けもしてくれる大事な道標です。





到着してからやることも無く暇だったので、ずーっと見ていましたが、ずっと変わらず13.7℃。というのは嘘です・・・。でも、何度か見た限りでは、変わっていなかったような気がします。





ランチも食べ、荷物も置き一段落。気持ちの動揺もようやく落ち着いたので、コーヒータイムにします。横尾側入口を入ってすぐの土間に、自炊用のテーブルが置かれていたので、ここをお借りします。





本当なら、絶景コーヒーだったのに。いや、まだ望みは完全に捨ててはいないんだ。ここまで来てそう簡単に諦められっかよ。頼むぜ~誰かっ。





18時から夕食の時間になりました。乾燥室の近くに広い食堂があるんですが、3組5人での夕食は、受付前のテーブルに用意されました。ご飯と味噌汁は、お櫃とお鍋から分け合うスタイル。八ヶ岳のように豪華な夕食ではありませんが、美味しい食事でした。





もう暗くなってくるけど、外はどうなったのよ?・ ・ ・ ・ ・ 。

なんも言えね~。

なんも見えね~。





朝起きても、窓の外の景色は全く変わらず。寝ている間も、遠くの方で強い雨と風が窓に打ちつける音が聞こえていた気がします。

朝食は、2組4人に減っていましたが、やはり美味しくいただきました。





もう少し時間が経てば、一気に天候が回復するんじゃないか。コーヒーを飲んだりしながらその時を待ちますが、そんな兆しはまるでありません。

その時、家政婦は見た、いや、Papachanが見たのは、床がピカピカの秘密でした。スタッフの方が、全ての椅子をテーブルの上にあげ、丁寧に床を掃除していました。そしてママが見たのは、やはりスタッフの方が、談話室の雑誌を種類ごとに綺麗に並べ替えている姿。スタッフの方達が、山小屋を綺麗に大切に、そして新たな登山客も気持ちよく迎えようとしている姿勢が伝わってきました。





色々な方の情報で、あまり良い印象を持っていなかった蝶ヶ岳ヒュッテ。不本意な形で宿泊することになりましたが、とても良い印象で出発することが出来ました。
コワイ無愛想なオヤジがいたらどうしようとか、部屋がぎゅうぎゅうだったらどうしようとか心配しましたが、今回はそんな心配はまるで無縁でした。

これが激混みで、あの布団に3人で寝るような状況だったら、同じ好印象を持てたかは、正直なところ自信がありませんが、それでもスタッフの方々は同じように対応してくれていたはずです。







最終更新日  2018年09月22日 17時43分29秒
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