このタイトルを見て思わずにやりとした人も多いのでは。もちろんボクもニヤニヤしてしまいましたが。タイトルと著者の名前だけを見て、日系の人と日本に詳しい外人が60年代の日本のポップミュージックに付いて語っているのかと思った人もいるかも知れない? ナンシー関とリリー・フランキー、イラストやエッセイで活躍する二人が、仕事やカラオケ、クルマと様々なテーマについて語っている。しかし、ナンシー関は意外と堅実、一方、リリー・フランキーはひたすらリスキーな選択をするのがおかしい。例えば『俺の車選びはルックス第一。基本はただただゴージャス、エンジンはなくてもいい』『読者の皆さんはくれぐれもこの人の真似はしないように。大きく間違ってるからね』。最初で、最後になってしまった対談集、続きが読みたかったですね。
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Last updated
2005.09.06 11:13:28
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