今日の一台はPegaso Z102 C Bisiluro 1953、ビザール製です。
タイヤが付いていなければカタマランのスピードボートみたいにも見えてしまう変なカタチののクルマです。
流線型のボディと2枚の垂直尾翼が良い感じで、ビザールのホームページで見たときから気になっていました。
車名のPegasoはスペイン語、英語ではペガサス、つまり天馬です。スペインの自動車メーカーで現在ではトラックやバスを作っている?みたいです。バルセロナ出身の元アルファ・ロメオの技術者、ウィルフレード・リカルトが50年代に制作に関わったZ-102、Z-103と言った高級スポーツカーが有名で、ネットで検索するとかなりのデータが集まります。しかし、肝心のZ102 Cに関してはさっぱり、制作されたけどレースには出なかったクルマらしいと言うことぐらいしか分かりませんでした、もう少し、調べてみようと思います。中学・高校時代にこれぐらい熱心にいろいろなことを調べていたら…、なんて、つい思ってしまいました。