papa-fine

2008/09/11(木)21:34

人間ドック

今日のイベント(509)

今日は東京ではじめて、人間ドックに行ってきました。 検査メニューはいつも関西方面で受診していた検診センターと変わりないのですが、 今日行った病院は、レントゲンは正面から1枚だけ、バリウムも紙コップに1杯だけで、 ところどころ手抜き感を感じちゃいました。 看護士の皆さんからも、ホスピタリティーを感じませんでした。残念です。  でも問診の女医さんはテキパキ。僕の不安を次々と論理的に拭ってくれます。 彼女は縦板に水の如く、例えば数値ひとつひとつについて、その数字がいかに基準内にあり 素晴らしいかを説明してくれます。  彼女によれば僕の体重は理想的であり、血圧もリスクが全くなく、耳も抜群によいらしく、肺活量は体格から想定される数値を遥かにしのいでいるそうです。  更にエコーの結果やバリウム検査、エックス線の結果をバンバンバーンと貼り出して、 僕の肝臓がいかにきめ細かな表面で脂肪がなく素晴らしいか、 すい臓の下側が滑らかな曲線になっているのがいかに素晴らしいか、 脾臓が基準以内の大きさの中にあることがいかに適切なことか、 心臓の大きさがいかに適切か、 喉を通っているバリウムがいかによどみなく流れているか、 十二指腸の入口が素晴らしく元気、 肺のうっすらと見える血管のネットワークが素晴らしいなどなど、 褒めていただきました。 褒めてもらいにきたんじゃないんだけれど。 ということで、不安だったことを質問。 「先生、僕、たまに左の脇のところ(指差し:ここ!)が突っ張る感じがするのですが」 「そこには内臓はありません」  僕がいつも行っていた検診センターでは最後にお粥のお食事をいただいて帰るのですが、 今日の病院は凄いです。 「お疲れ様でした。お食事をご用意できないので、これをどうぞ。少ないですが。」  1000円の商品券でした。うーーん。 よろしかったら、足跡ついでにクリックをお願いします。Blogランキングに参加中です。 人間ドックの経営戦略ポイント60 ↑こんな本もあるんですね。

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