|
カテゴリ:カテゴリ未分類
親戚の少年のY君と、夏休み頃からずっと庭で木を切っております。
昨日も、茂りすぎた かいずかいぶきの枝を切っていましたが、密集しているので、6メートル程の高さに成長した数本を根本から切り倒す事になりました。 木の倒れる方向をしっかり決めないと電線を切ってしまったり、お隣に倒れてしまいます。 倒れる角度が保たれる様に、私は倒れて欲しい方向へ木を促すように幹を少し押しぎみに木の側に立っておりました。 Y君がチェーン・ソーで、切り始めた木がめりめりと思ったよりも早く傾き始めたのですが、木の上のほうには枝が沢山有るので大変重く、思う様に方向を決められません。 倒れつつある幹をまたぐ形になってしまい、片足を引き抜く時間のないまま、木はブロック塀に向けて倒れました。 気がつくと私はブロック塀を支点に、かいずかいぶきの茂った枝とシーソー状態。 宙に浮いた私を見ながら、Y君は、「今のビデオに撮っておいたら良かったなぁ、おもしろビデオに出したら、爆笑間違いなしだよ!生木に乗った魔法使いの・・・」と腹を抱えて笑っております。 しかし、その木から私が降りてしまうとバランスが壊れて、塀にかかった木が隣の敷地へ落ちてしまいます。 そして、Y君が次にとった行動は、動く事が出来ないまま、空中にいる私を他のものにも見せようと呼びに行ったのでありました・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月02日 00時14分03秒
コメント(0) | コメントを書く |
|