2006/04/14(金)15:29
メッセージ
ここんところ3週間近く、プチブルーな精神状態が続いています。
三線の練習もほとんどやっていません。
あんまり思いつくようなきっかけはなかったのですが、
その間、結構大き目のトラブル(仕事上ですが)があったりして、
浮上のきっかけがつかめずにいました。妄想族専用のチャットにそんなことを書き込んだところ、
影の師匠す~み~さんから、
「何かが変わろうとしている時期なのでは?」というお返事が。ふと、気がついたのです。この4月から担当する仕事が変わりました。
とはいっても徐々に移行中ではあるのですが、これまでとは違って、ちょっと苦手な仕事。
たくさんの人間を相手にして、半年くらいの長期スパンで仕事を進める、
少し大きめのプロジェクトの推進。いえ、そのせいでブルーになったんではないんですよ。
それがわかったのはブルーになりはじめた後だし、
逆に、ちょっと不思議なことに、
それを聞いたときにはあまり抵抗感もなくなぜか素直に受け取れました。
前の仕事ではまだまだやりたいことがあったので心残りではあったんですがね(笑)。そんな渦中で発生したトラブル。
先週はそのせいで徹夜1回、朝まで1回という状況でしたが、
今週は別の人間が引き継いでくれました。
ただし、出てきました、ココロにこびりついている思考のパターンが。
「引き継いでくれた人は、快く受けてくれたのだろうか」
「全部押し付けずに半分くらいやれ!とか思ってたりしないかな」
先週の金曜日に土日以降の対応をだれがやるかという話になったとき、
彼は自ら「ボクがやりますよ」と言ってくれました。
ボクは言えませんでした。
今週、彼は毎日のように深夜までその対応を続けていました。
遠まわしに手伝うことは申し出てみましたが、必要ないとのこと。ややこしい仕事になってくると自らかってでようとしない。
深く入り込むことをできるだけ避けようとする。昔っからのパターンなんだよなあ・・・もんもんとしてました。ブルーが晴れるわけもないですよね(笑)。でもね、ここはクリア道に触れてから変わったところ。
昔だったらそのブルーはどんどん濃紺になり、
ひたすら地を這うがごとくうつうつな日々をすごしていたに違いありませんが、
今はその気持ちをひたすら感じ続けてあげられる自分がいるから、
プチブルー程度で済んでいるんです。そして、はたと気がついたんです。
このタイミングでその思考のパターンがまた現れた理由に。4月からの仕事は、これまで携わった中で多分一番大規模な仕事です。
今までどおりの気の持ちようでは、うまく推進できないかもしれません。「思考のパターンに、気をつけるように」そういう、メッセージです。昨日開催されたボクの所属部署の集まりで、
めざましい業績を上げた人の成果発表がありました。
そこにも、メッセージがたくさんちりばめられているのに気づき、
思わずメモを取る自分がいました。プチブルーから快晴へ。来週あたりはいい天気になりそうな予感です。