おーりとーりのココロ

2007/02/26(月)14:23

人体改造

よもやま(123)

前回の日記で「また明日」と書いておきながら、 3日たってしまいました(笑)。 まあ、てーげーな人間なので、そんなもんです。 なにとぞ、大目に見てくださいね(笑)。 実は土曜日にある意味でかなり大きな出来事があったのです。 それは・・ レーシック! ん? 知らない? 【レーシック(LASIK:Laser in Situ Keratomileusis)】 角膜屈折矯正手術の一種で目の表面の角膜にエキシマレーザーを照射し、 角膜の曲率を変えることにより視力を矯正する手術。(Wikipediaより引用) ええ、角膜を削って無理やり視力を向上させるという荒業の手術を受け、 ワタクシの視力が0.0?から1.5に回復したのです! その手術の存在はずいぶん昔から知っていたのですが、 当時は料金がかなり高額だった(片目で20万を下らない)のと、 身の回りに経験者がいないこと、 自分の体を物理的に変える、というのに抵抗があったのとで、 やってみようという気にはならなかったのです。 ところが、気が付くと、会社の同じ課だけでもすでに3人も経験者がいることがわかり、 なおかつ、お医者さんによっては両目で20万円を切る金額に下がってきていることもあり、 ひとしきり悩んだのですが、受けてみることにしたのです。 別に、ファッションの観点でメガネがいやだ、 って色気づいたわけではないんですよ。 ボクはメガネなしではまともに生活できないくらいの、 かなり強度な近視なのです。 メガネを外すのは、自宅のお風呂に入るときと寝るときくらい。 ボクの度数では、今はやりの3000円、5000円の格安メガネには対応するものがないとか、 普通のレンズでは牛乳瓶の底みたいになってしまうので、 高屈折率の高額なレンズにしないといけないとか、 乱視もきついので、コンタクトにするにしても限られてしまうとか、 いろいろ不具合はあるのです。 さらに、、 メガネを外して寝ているときに地震が来たり火事が起こったりしたら、 ボクは家族をちゃんと助けることができないんじゃないか、 家族どころか自分だけでもまともに避難できないんじゃないか、 ということに、最近気が付いたんです。 目を物理的に変形させる、ということに心情的な抵抗はあるのですが、 ここは思い切って、受けてみたのです。 細かいことはさておき、 手術そのものは30分程度で終わってしまうようなあっけないものでした。 今は、若干視界に曇りが残っているのと、 右目にゴロゴロ感があるものの、 メガネをかけているときとほとんど変わらない視力が取り戻せており、 かなりの感動です(涙)。 これで、 冬に満員電車に乗ったとたんにメガネが曇らなくてすみます。 カップラーメンなどを食べるときにメガネが曇らなくてすみます。 旅行先の温泉にメガネをかけて入らなくてすみます(笑)。 でも、お風呂の鏡で自分の体形がはっきり自覚できてしまったのが、 一番ショックでした・・・ いえいえ、これはメタボ対策のためにも、 はっきり自覚できたほうがよかったのでしょう、きっと(涙)。 ボクのメガネ姿を知っている皆さん、 記憶からめがねを消してみてくださいね。 でないと、今度出会ったときに気が付かないで通り過ぎちゃうかも知れませんよ。

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