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南の島物語

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2009.09.24
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カテゴリ:磯釣り
先日、八丈小島のシモダテにルアーで渡礁した。

ショアからのジギングだが、2キロクラスのカンパチとツムブリ一尾だった。

この時期ではマアマアだろうか。ツムブリが釣れるという事は水温が高いという事になる。


先週までは水温も低く、釣りビジョンのジギング撮影で、小岩戸の浅場でカンパチとハガツオを入食いさせた。

しかし、その後の台風一過で水温が一変する。18℃台だったのが一気に26℃であるから
魚も熱射病状態かも知れない。


そして、一昨日は船のエサ釣りのガイドに出た。

神原さん達で、五目釣りである。もち、アオダイ、メダイにカンパチ狙いだ。

そこで、大型のメジナが3尾も釣れた(62センチ、60センチ、52センチ)。

水深が50~60メートル。沖アミのエサ釣りだが、磯のメジナ大好きな私としては、チョッピリ不満だ。

それは、このメジナ釣りは、磯のフカセ釣りでこそ醍醐味がある。磯で60センチオーバーは、そりゃステータスがあり、誰でも簡単に釣れるものではない。

それだけに、ハリス10号の船釣りで簡単に釣れては面白くない。


と言っても、お客様が魚を手にし喜んで幾らのガイド業であるから、

「本命はアオダイにカンパチだから~、メジナはこの辺で~」

そして、しっかりとカンパチを釣らせた(メデタシ、メデタシ)。


それにしても、昨シーズンは60センチクラスのオナガメジナが島の磯場で10尾以上釣れたであろうか。メジナの当たり年である。

私も何とか60センチオーバーをものにし、上物師の面目を保った一年である(エッ!、パパはジギングじゃないのって…。冬季は上物師だ~!!)。

そして、この9月後半で、この水深にこのサイズである。


メジナはあまり水温が高いと浮いて群れを成すが、その状態ではエサを追わない。

そこから若干下がり出すと50~80メートル辺りでエサを追い出す。今はその状態だろう。

そして、水温が22~23℃台から低い状態になると、磯場に着きだすのだ。

最高に活性するのは、八丈島だと16~19℃台であろうか。

今年は、この50~60メートル台で、このサイズである。これが、浅場で抱卵前の荒食いが始まると・・・・、ク~~楽しみだね~。

シーズン開幕は11月後半からか?、磯のオナガメジナは見通しが明るいでしょう!。



写真は60センチのオナガメジナ(船で深みで釣れる茶グレではない)。

パパズインでは好期になると磯の情報も出します。楽しみに。



問い合わせは  

04996-2-3888   メール  info@papasinn.com
情報ホームページ  http://papasinn.com






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最終更新日  2009.09.25 05:41:25
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