676544 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

南の島物語

南の島物語

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2016.04.23
XML
カテゴリ:釣り
hira

(以前に、釣った小岩戸のヒラマサ。水深25メートルだった)


ona


オイラは、このスタイルの釣りは、まだまだ、なんちゃってだ。

ライブが終わって、打ち上げ。チョイ飲むと、
どうしても寝るのが12時を回ってしまう。

寝不足から、6時には床に就くと、今度は2時に目覚めると、もう眠れない。

布団の中で、中深場でのスローピッチジャークを反芻しながら
イメージを掘り起こすが、脳内が半分メルトダウンした状態。

そんな夢うつつの中で、前々日と、前日に、浅根を攻めたカンパチのジギング、
其処でのスローピッチジャークと、パワーなワンピッチジャークとの比較検証だ。

まあ、そんな加齢な脳ではあるから、勘違いも多い。
思い出しながらなので、多少の誤認は許して欲しい。

当然、この釣りをやり込んだアングラーからは頭を捻られ、
罵倒される事もあるだろうか。その辺りは高齢と云う事で(ゴホッゴホッ)、
やんわりと指摘して頂ければ嬉しいデス。

まずは自分の中で、言葉の整理して見る。


一般的に言われるスロージギングは、ある程度は根魚中心で
「美味しい根魚を美味しく食べた~い」
「チョコッとやるのに、スローにゆったりの方が楽に釣れるよ~」
「その中でも、上手くやれば青物も、釣れる~」
そんなイメージだろうか(勿論、その中でテクニックも要るだろうか)。

ただ、このスロージギングと言う言葉は、
ユッタリとジグを動かす釣りの総称と考えた方が良かろう。

これに比して、スローピッチジャークは、あくまでもジギングのテクニック。

それは、メタルジグの操作方法であり、ジギングの中のテクニックの一つと考える。

ジギングの中に多くのジャークの種類であり、
それは、ルアーの動かし方、そのイメージだ。

前回、西本氏と一緒にやって見て感じたのは、その中でワンピッチを織り込んだり、
早いジャークからの止める間のジグに、ティップを介しての繊細な動きを感じ取っている。

僕が好んで使うフラップジャークとの類似点も多いことから、
カンパチ、ヒラマサの他にも、マグロなどに意識的に使う意味も解る。

これだと、フィルドや青物の種類によって、太いラインを使い、その動きで食わせる。

ラインブレークを嫌い、太いラインを推奨する私にも、納得がいく。


さてさて、少々水温が下がったこともあって、浅場に魚が入っているかも知れない、
そんな目論見で、それぞれに、2人のお客さんをガイドして出た。

初日は、とってもパワフルで上手いジギングをする青木さんだ。

彼は視覚障害を持っているので、船の乗り降り等は、僕が着いて行くが、
ジギングでは通常で出来る。上級者の部類に入るだろう。

「黒崎前」と云う、20~60メートルのポイントに入るが
最初は活性を上げるために、僕はガンガンの速いワンピッチのジャークで誘う。

アタリが出てきたので彼に伝え、小型のショッコは数え切れず。
そして、3キロ~8キロのカンパチを5数尾ほど釣ったところで、
僕はフラップジャーク用のロッドに、スローピッチ用ジグを着け、比較を開始。

結果は、カンパチは青木さんと同数ぐらい。大型はワンピッチの方が。
小型は℃のジャークにも数は当たるが、フックアウトが多いって感じ。


そして翌日の、神田先生とのジギング。これはどうも比較対象外?(笑)。

だって、先生が相当なまくら。休んでばっかりかと思うと、
途中でラバージグを使ったアカハタ釣り(その内ビールを飲み始める)。

ま、相当に楽しんでるのだから良しだが。


活性が下がってはいけないので、途中で私は通常のジギング。結果は至極当然。

ただ、平均すると、スローピッチで5キロカンパチ1尾、6キロヒラマサ1尾、アカハタ5尾。
ワンピッチジャークでカンパチ3キロ~7キロサイズを6尾。アカハタはゼロ。

どうもスローピッチでは、カンパチが食う前にアカハタが食ってしまう。

まあ、この調査は、も少し続ける必要があるだろうか。

でも、何となく見えてくるものもあった。


それでも、こんな調査を続けると、スローピッチジャーク初心者も、
面白さが出て来る。そして、いっちょ前に能書きが言えるかも知れない。



次回は、いまさらながら、スローピッチジャーク考4として、
もう一回250メートルレンジで、
オナガダイとディープのカンパチ調査を試します。

ああ、スローピッチジャークもだんだん会得できそうな気がして来た。

期待して欲しい(気が早い、そんなに甘くはないゾ~)。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016.04.24 04:30:22
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


PR


© Rakuten Group, Inc.