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南の島物語

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2018.02.24
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カテゴリ:音楽と旅と釣り

 

釣りは、諦めない。釣りは粘りだ。釣りは、逃げない。

 

これは、僕が良く言う言葉だ。

 

だが、こんな言葉と裏腹になるかも知れないが、

 

釣りは、潔く。

 

これも大事だと思っている。

 

 

来月は、早々にハワイ、オアフ島のジギング取材がある。

 

最大の空港、最大の都市ホノルルを擁するオアフ島だが、

ジギングに関しては意外にやられていない。

(ハワイの、特にカンパチジギングというと、

意外にカウワイ島やハワイ島なのだ)

 

そんな、夢のあるフィールドの対象魚は多い。

 

僕が狙う、カンパチだけではない。巨大なキハダマグロやカジキマグロ。

 

他にも、大型の根魚(ポテトゴッドやハマダイ種の大型魚)など魚種は多い。

 

 

僕でも、その昔は、海外遠征では夢を馳せる。

 

ジギングで大型カンパチ、それは勿論だ。

だが、キャスティングの大型のマグロも魅力があり、可能性は大きい。

ヒラマサがあるかも知れない。大型の根魚。

南の島なら、魅力満点のGT、トレバリーがあるかも知れない。

 

そんな夢が、広がれば広がるほどタックルの幅も広がる。

 

ただ、今は、そんな時ほど、潔くありたい。

 

 

「この道具、このタックルで釣れなければ、それで良いよ」

「少ないタックルでも心を込めた釣り、やり切った釣り、それをやり遂げよう」

そんな心意気で、ジギングに集中させたいのだ。

 

ケッちいと思うかもしれないが、貧乏アングラーが海外の釣りをする時、

気になるのは、重量オーバーだ。

 

航空会社にもよるかも知れないが、今度のハワイ、JAL20キロの制限がある。

 

意地になるかも知れないが、其れなら20キロに収めよう、なのだ。

 

実際に、重量オーバーは航空会社によってはトンデモなく高い料金、その支払いを強いられる。

 

最小の道具、少ない道具に絞り込んで、如何に大きな釣果を出すか?、

それも、楽しい釣りのパフォーマンスだと思う。

 

今回、僕が持ち込むタックルは、ロッドは、キッドナッパーズブランド、
アイアンウィルのベイトタックル、1
本だけ(絶対に折れないという自負)、
ケースは、コンパクトな、ネーチャーボーイズ「METAL ROD CASE 1390]、
その
アルミ仕様の軽量なケースに1本収めるだけだ

リールはスタジオオーシャンマーク・ブルーヘブン2個。

 

メタルジグはディープローバーの210g~500g、9個だけである








 

勿論、狙いは200メートル以深のカンパチと、中層の大型キハダのみ。

 

重量は20キロに収め、それで結果を出せなければ、それは己の技術の未熟さだ。

 

そんな、縛りを作ることも楽しさに繋がるのだ。

 

 

多分、多くのアングラーは「それだけ~!!」と思うかもしれない。

 

でも、僕のキャリアで言わせて頂ければ、大事なのは、

どんな魚種を、何キロの魚を、どんな釣り方で、どんな道具で釣るか?、

大事なのは、其処なのだ。

 

釣りの楽しさは、多くの魚種、大きな魚、魚の数だけに、思いを巡らす事ではない。

 

絞り込んだ道具をイメージし、そのイメージ通りに釣り上げる事は大事だ。

 

それは結果に繋がらなかったとしても、悔いのない潔い釣りになるだろう。

 

釣りには「潔さ」、大事な事だ。






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最終更新日  2018.02.24 19:57:28
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