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2019.04.01
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カテゴリ:子育て
目標の設定の仕方は、ホント難しかった…
実際、いろいろと悩んで迷ってだった

受験体制に入った頃、娘'sに何処に行きたいか聞いてみた
2人とも
「行ければ何処でもいいや」
なんて言うもんだから
「じゃあ、高校行かないで働いて」
と言ってみた
さすがにそれはイヤみたいだった

一週間の猶予を与えて、また聞いてみた
返ってきた答えが
今の学力で行ける学校
との答えだった

つまり受験勉強、したくないのかな?
そう思ったが、とりあえず
「何で?」
と聞いてみると
返ってきた答えは意外にも
「落ちるのがイヤだから」

えッ⁉︎ そっち?

部活が終わった夏の頃
偏差値的にはど真ん中だったので
目標は10ポイントUP
私の中ではこんなもんかなと思ってはいたけど
娘'sは、無理だと思ったらしい

どうやら学校の先生が
受験の厳しさを教えるために
成績は現状維持が精々で、上がるのは難しい
と脅かしていた様だ

まぁ、確かにね
上げるにはそれ相応の目標とモチベーションが必要で
それを持つのって、なかなか難しいもんなぁ

昔、予備校の先生から聞いた事があった

目標はギリ届かない、でも、無理じゃないラインを見極めて設定すれば
そこには到達しなくても、そのレベルにまでは登っていける
安易な目標は、すぐ達成できてしまって、すぐ満足してしまい、そこからは伸びていかない

なんて話を聞いた事があった

それともう一つ

目標を設定したら、そのさらにワンランク上を目指しなさい

との事

学生当時はよく解らなかったが
今ではホント、その通りだと思う
目標を達成すると人はそこから更に上に!
とはなかなかいかないもんで
子どもとなると、それこそ至難の技

だったら届きそうにない
でも無理って程ではないギリギリラインを見極めて
それを目標として設定してあげられれば、子どもはそこに向かって伸びていく

それから、ワンランク上の目標ってのは、学生時代に読んだ本にも似た様な事が書かれていた
何かの小説だったのだが、その作者は
『パラシュートの理論』
そう名前を付けていた

目標となる地点に放物線で向かっていっても、風やら目測の誤りやらで、目標地点に着地はできない
目標の直上から、目標に向かって真っ直ぐに降下すれば、目標地点に着地ができる

つまり、受験の事として言い替えるならば
偏差値50の学校を目指したとして、到達する目標の偏差値は50じゃ合格は厳しい
そして目標数値が50だとすると、そこが上限となり、そこから更に上に上げるのはなかなか難しい

偏差値55の学校を目標としていれば、55の学校には届かなくても、50の学校には届いている
こんな感じだろう

ただ、娘'sに話した時は
全く言ってる事がわからん
と言われたので、イメージし易い様に
バスケのシュートで例えて伝えた

バスケのシュートの時、ゴールに向かって真っ直ぐ、直線的にボールを投げると、リングに入らないよね
だけど、ゴールの真上でボールが止まるイメージで放物線を描いてボールを投げると、リングに入るでしょ

リングが合格したい学校の偏差値
ボールが君たちの偏差値

これは何となくだけど、理解はできたみたい
なので、これで具体的に合格までのプロセスがイメージできた様だ

という訳で、目標は2ランク上の高校を設定
実際には今の学力よりワンランク上の高校に合格できれば、と思っていたけど
娘'sには「目指すは2ランク上の学校」と伝えて、学校の三者面談でも先生にはっきりと「家は2ランク上の学校を志望します」と伝えた

当然、先生は困惑して
「いや、ちょっと厳しいんじゃないでしょうか」
と言ってはいたが、それでも
「やってもみないのに子どもの前で無理とか言っちゃうんですか?」
と、ちょっと意地悪く言ったりして
で、学校の先生の前で宣言したので、娘'sとしては、父は本気で2ランク上の学校を狙わせる気だ!
と思ってくれていた

その後、学校の先生から再度、「お話が…」
と連絡があったので、出向いて、やっぱり「2ランク上の学校を狙います」と言い切って帰ってきた
ただ、「最終決定は娘'sに任せるつもりなので、年末までに彼女達が結論を出しますよ」
とだけは伝えてきた
先生、ちょっと安心してた
「その代わり、変なアドバイスをしてランクを下げさせる様な事は言わないでください」
とクギを刺しておいた

そして「厳しい状況なのは解ってます、これを打破する為、公立一本、背水の陣で臨みます」と言ったら
先生、やっぱり困惑

まぁ、安全圏でも無い高校に滑り止め無しはさすがに先生も止めにかかってたけど

で、結局、年末には予定通り、娘'sが自分で決めて、1ランク上の高校を受ける事に
一応、滑り止めも受ける事にしたが
直前まで背水の陣と言い続けていたので、娘'sも「ヤバいッ!」と思って勉強してた様だ

予定では安全圏まて偏差値を上げるつもりだったが、最終的には合格圏のB判定というビミョ〜な感じではあったけど
最初の設定通り、10ポイント以上上げて受験を迎える事ができた

塾に行かず、独学での挑戦だったので、ホントは安全圏のA判定が欲しかったところだった

ま、結果良ければ全て良し!




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最終更新日  2019.04.08 23:17:10
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