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カテゴリ:親
緊急事態宣言が延長になるし
この先、ど〜なっちゃうんだろうか まぁ、気をつけてたって、頑張ってたって 感染るのがウィルスだからなぁ 感染った人をゼロにするのなんて きっと至難の技なんじゃないかなぁ? このまま何もできないで、学校生活を送らなければならない子ども達かわいそうなんだよねぇ できるなら、早くなんとかしてあげたいよ 先日、職場で子どもが生まれた時の事が話題にあがった とはいっても、私の所は女性職場なので、出産の時のエピソードがもっぱら なので、私はほとんど会話に入れなかった だって、職場の人、ほとんど普通分娩なんだもん 我が家は帝王切開だし そもそもお産したの家の奥さんだし… 皆んなそれぞれ苦労や ハプニングがあったんだな〜 なんて話を聞きながら思った でも、そんな話をしたので 娘'sが生まれる前後の事を思い出していた 確か、晩御飯の時の事 「できたよ!」 「ありがと」 「それだけ?」 「えッ? 何が?」 「だから、何がって、赤ちゃん」 「それ、先に言えって! 」 「もっと喜んでくれると思ってた」 「 主語が無いからわかんないじゃん!」 確かに子宝に恵まれた事は嬉しかった でも、正直言って、全く実感が無いから どう喜んでいいのかが判らなかった しばらく二人の間に ビミョ〜な空気が漂ってた で、次の検査の日の夜 「2つだって」 「そうなんだ⁉︎」 「いつも反応薄いよね」 「えッ? 何が?」 「だから、2つあるんだって!」 「どういう事?」 「エコーに影が2つあるって」 「へッ? それってヤバいの?」 「双子なんじゃないの?」 「え〜ッ⁉︎⁉︎」 実感が持てない上に双子って⁉︎ ハッキリ言って、頭がついてこない 親になるって事もまだピンとこない さらに双子って、どうなるんだ、この先⁉︎ そんな風に考えていた 仕方がないから、次の受診日には付いていった 先生はエコー画像を見せてくれた 「先生、双子ですか?」 「ですね」 わかりきった事を聞いてしまった 「コレって、一卵性ですか? 二卵性ですか?」 だから何なんだって事を聞いてしまった 「受精卵が割れた感じが無いから 二卵性だね」 「じゃあ、顔、違いますね?」 「だと思うよ」 ホント、今考えると、意味がわかんない質問を繰り返してたんだと思う そこに先生から質問が⁉︎ 「家族、親族に双子っている?」 「私の方はいません、奥さんの方もおそらくいないと思います」 「うん、聞いた事ない」 「じゃあ、かなりのレアケースだよ」 「そうなんですか?」 「そう、普通は親に双子因子が無いと、ゼロじゃないけど、二卵性って出にくいからね」 気になって、帰ってから色々と調べてみた 研究段階で、根拠ははっきりしないけど 一卵性は何らかの事があり受胎した受精卵が割れる事がたまにあるらしい でも、二卵性は、二個の卵子が受精して、2個とも着床しないと受胎しない それも、一度受胎すると、卵子は放出されないので、基本的には同時受精、同時受胎 多少ズレる事もあるんだろうけど 近い親族に双子がいると、双子因子を持っているので、確率は上がるみたいだけど それでも一卵性に比べると二卵性って珍しいらしい そりゃそうだよね 霊長類って、基本、多産系の種じゃないもんね 産婦人科の先生が言ってた様に 親に双子因子が無く、二卵性ってのは 確率的に、かなり低い様だ 母体の受精確率も含めて考えると それこそたぶん天文学的な低さ きっと奇跡的確率なんだろうって事が判った ん〜、でも、世の中 一卵性の方がもてはやされるよなぁ⁉︎ そりゃそうだ 一卵性って、確率的には少し高いけど、受精卵が割れて、1人の人間が2人に分かれたって事でしょ⁉︎ そりゃ、神秘的だもん でも二卵性って 言ってしまえば、ただの兄弟、姉妹 確率が薄くても、神秘性も薄いかな ずっと実感が沸かったが それでも子どもは順調に育っていた 実感が持てる様になったのは 子ども達が胎動を始めてから 母体のお腹を触っていると蹴りが入る あ〜、生きてるんだな って思えた 産婦人科の先生から 胎児の音が聞けるよ ってのを聞いてきた そこで、学生時代に実習で使って なぜか捨てずにずっと持っていた 聴診器を引っぱり出してきた 初めはよくわからなかったんだけど 母親のトクン、トクンの音に混じって ト、ト、ト、ト と小さなノイズが混じる ん? と、思ったけど、良く考えれば 双子だもんね、心音も2つあるんじゃん⁉︎ で、思った! コレ、音が聞けるって事は⁉︎ 胎教の本なんかを読んでみると 胎児に話しかけるといい みたいな事が書いてあった で、急いでホームセンターへGO 漏斗を2つとビニールチューブを購入 コレをくっつけて 赤ちゃんと会話ができる様な物を作った さっそく渡すと、奥さんは 「バカじゃないの⁉︎ わざわざこんな物使わなくったって、自分でしゃべってれば響くじゃん」 と見向きもしなかったので 自分で使ってみた 音も聞けるし、話し声も伝えられる 優れ物だぞ、コレ! ここまですっかり頭に無かった事が1つ 奥さんが 「名前考えてね?」 「うん、頭には浮かんでるよ」 「ちゃんと、2つ考えてよ」 「えッ⁉︎ 」 「双子なんだからぁ」 「あ〜、そうじゃん!」 と言う訳で、振り出しに戻る 少し考えていた名前は使えず 新しく考える事に 「ど〜する?」 「何が?」 「名前」 「考えてって言ったじゃん」 「いや、考えてるよ、でも2つセットの方がいいのか、これ?」 「そりゃ、せっかくの双子だもん、そろってた方が可愛くない?」 「だよね、で、ど〜する?」 「だから、何が?」 「いや、漢字が一緒とか韻を踏んでるとかいろいろあるじゃん」 「そうだねぇ、後ろは揃えたいよね」 「じゃあ、呼びやすい愛称を決めて、末尾を揃えて、漢字をあてる事にするよ」 と言う事で、愛称の候補をいくつか挙げて 最終的には顔を見て決める って事で話がまとまった まだ、父親になるって実感が薄いまま、事は進んでいった だって、子どもの成長は待ってくれないんだもん⁉︎ ![]() ボーダー・コリーランキング ![]() 日記・雑談ランキング ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.10 00:58:11
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