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2021.02.10
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カテゴリ:
私は、町に助けられながら子育てをしてきた
ホントにありがたかった

保育園の時も、保育士さん達が
双子だから大変だろうって
いろいろと気を使ってくれたのは良く解った
知らない事を聞いても、快く教えてくれた
親子共々、保育園が育ててくれたんだと、今でも感謝している

小学校も先生達は
アレはど〜なってますか
コレはど〜なんですか
と、いろいろ気になって
聞いてたりしたけど
ホント、丁寧に対応してくれた

奥さんは、クレーマーって思われるから
「ヤメて!」
なんて言ってたけど
わかんない事や気になる事をそのまま放置してたら、子どもが困るじゃん
って思っていた

中学校に入り、少し娘'sに任せる様にしていた
部活の顧問の先生は熱心な人で
土曜日の練習は午前中だけだったんだけど
テニス部の子ども達が、もっとやりたいとか
午後、テニスして遊びたいとか
言った時も、ちゃんと付き合ってくれた
試合が少ないと感じたのか
遠征もしてくれた

ホント、ありがたかった

恩返しって訳じゃないけど
自分にできる事はやろうって思って
保育園の時は早く帰れる時は
仕事休んで早く帰って
保育園の園庭で子ども達の遊び相手になってあげた

これはまぁ、元々は
園庭で娘'sとその友だち相手に遊んでたら

保育士さん達から

「いいパパさんですね」

って褒められたのがキッカケ!
だって、今まで、怒られる事は多々あったけど
滅多に褒められた事なんて無かったんだもん
で、気を良くして、ちょくちょく遊んでたら
奥さんに「あんた、下心見え見え」
なんて言われた…

だって、保育士さん、若い娘なんだよ
そんな娘から褒められたら嬉しいじゃん!

でもこれが思わぬ結果を生む事に

娘'sが年長の頃になると
保育園に私が迎えに行くと、子ども達が

「あッ! おっちゃんが来た〜!」
「おっちゃん、遊んで〜!」
「おっちゃん、今日は何するの?」

と声をかけてくれる様になった
保育園では、すっかり『おっちゃん』と言う名の子ども達のヒーローになっていた
娘'sにとってはそれは嬉しい様で、保育士さんから、娘'sが園で自慢気に話してるって聞いた

ある時、他の子が、自分の父親に

「ねぇ、パパも一緒に遊んで」

と言っている姿を目にした
子ども達にとって、目一杯走り回って遊んでいる父親の姿が羨ましかったんだと思う

ある日、お迎えついでに何時もの様に子ども達と遊んでいると
園庭の端っこで立って子ども達の遊んでいる姿を眺めている父親がいた
私も何か考えがあった訳でもなく
気まぐれに声をかけてみた

「1人だと疲れるんですよね〜
一緒にやりませんか?」

するとその父親は

「いや〜、スゴいですね⁉︎
私なんか、どうしていいのかわかりませんよ」

と答えた

「いいんですよ、テキトーに走り回ってれば
私1人だとツラいんで、手伝ってくださいよ」

で、仲間に誘い込んでしまった
この方

「家は父子家庭で」

とかどうでもいい情報を教えてくれた
その後も、お迎えに来ていた母親が

「私も一緒にやろうかな」

と言って参加してくれたり
娘'sの幼馴染の父親も

「パパもやって!」

と引きずりこまれたりして
園庭で子ども達と遊んでくれる仲間が増えていった

ある母親も

「家は母子家庭だし、父親と遊んだ記憶も無いだろうし、ありがたいですよ」

なんて事を言っていた
感謝されるのは嬉しい事だけど
これもはっきり言ってど〜でもいい情報だった

そうこうしている内に、保育士さん達ともすっかり仲良くなって
ある時

「子ども達にドロんこ遊びを思いっきりやらせてあげたいんですよね」

って話してみた

「いいですね、でも私達だけだとあんまりやらせてあげられないですけど⁉︎」

と言っていたので
いつも遊びに加わっている父親、母親を誘ってみたら、快く手伝ってくれると言うので、日にちを決めてドロんこ遊びを決行する

デカいスコップを持ってくる人
水鉄砲を持ってくる人
バケツやらタライやら持ってくる人
いろんな人が思い思いに道具を持ち込み
園庭の隅っこを子ども達と一緒に掘り返して川を作ったり
雪玉を作るやつを持って来て、せっせと泥団子を作る人
もうこの日は大人も子どももみんなでドロだらけになって遊んだ

小さな町なので、そのまま皆んな同じ小学校へ進む
小学校にはPTAの下部組織として
オヤジの会というのがあった
私も誘われたけど、私は元来、組織的な行動が煩わしく思うタイプの人間なので、オヤジの会には入らず
保育園仲間の父親たちと、子ども達の遊び相手を続けていた

お互いに預け合って、プールに連れて行ったり、スキーに連れていったり
BBQをやったり、流しそうめんをやったり
まぁ、ほとんど思いつきで何かをしていたけど
これが決められてやらされてたとしたら、長続きはしなかったと思う

そのうちに娘'sの遊び仲間も変化してきて、中には自然と疎遠になる人もいたけど
これは成長の流れで、仕方がない事なのかなって思っていた

まぁ、そうはいっても
飲み会とかをする時は声をかけていた
その飲み会も子ども達が大きくなるにつれ、だんだん回数も減っていった

中学校に入り、さすがに遊び相手をする事も無くなったが
娘'sが入ったソフトテニス部は
試合の会場が交通の便の悪い所ばっかりだったため
当然、親の送迎が前提だった
私は、できる限り娘'sの試合は見てあげようと考えていたので
試合の時は必ず休みを取って送迎をしていた
なので、他の子達にも
「足が無かったら、一緒に乗せてくよ」
といって娘'sと一緒に送迎をしていた

ソフトテニス部にも園からのつながりのある子もいたため
いつもいつも家が送迎してるのが悪いと思ったのか

「たまには家が車出しますよ」

と連絡があったりもした
そんな時は

「どうせ私は見たいから行くので、他の部員もまとめて乗せてっちゃいましょうよ」

といって、皆んなまとめて送迎する様になった
そこは昔馴染みの仲間達
こうなると練習試合でも徐々に見に来る親も増えて
それまであまり積極的に関わっていなかった上級生の親達も顔を出す様になってきた

元々、保育園から中学校までほとんどメンバーの変わらない小さな町
私達が保育園でやっていた事は、話で聞いていたり、遠目で見かけたりしていたため
中学校の部活でもやはり同じ様に親達の仲間が出来上がっていた

まぁ、我が家の場合
飲み会は私が参加
食事会は奥さんが参加
2人で参加ってあんまり無いかな

だいたい、何かやっても
「下心見え見え」
とか
「鼻の下伸ばして」
とか
必ず奥さんに言われていた

いいじゃん
子を持つ母親だって
女性なんだから
そりゃ一緒に飲んで話してりゃ楽しいじゃん

ってのが私の行動の原点

生まれ育った都会の地元を離れ
知り合いがいない田舎の地での子育て
初めは会社と家の往復だけして
休みの日も家族と過ごす以外やる事も無く
子育てにも不安だらけだったけど
だんだんに知り合いも増え、仲間も増え
はちゃめちゃな事をやってた様に思うけど
ホントに楽しんで子育てができたと思う

娘'sが高校生になって
皆んな、進路はバラバラ
当然、親達もほとんどが疎遠になってしまったけれど
時折、買い物なんかで出会うと話もするし
何より、住んでる町で、気兼ねなく話せる人がいるっていうのが私にはスゴく嬉しい

母親同士は今だにつながりのがある様で
家の奥さんも時折、ランチのお誘いがあって出かけている

にしても、女性ってスゴいよね
ランチに出かけて、夕方帰ってくるんだもん

どんだけ話し込んでんだよッ⁉︎




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最終更新日  2021.02.10 18:39:40
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