おきらく主婦のたわごと

2005/12/20(火)09:36

朝から吠える!!

こどもの話し(98)

ここ数日、私の身体は雪かきの後遺症の筋肉痛で朝がつらい。  ここ数日?!もの申したそうな夫。 え~え~え~!どうせ~あたしゃ~、朝苦手だよ。 20年ぶりの大雪だと。 20年前は・・・・よちよち歩きだったな~なんて言いたいが物心はついて もう大人ぶっていたようなお年頃~。 やだわ・・・ そう言えばあのころ我が家の大黒柱が入院して屋根にあがって雪を下ろした 記憶がある。 あのとき瓦を数枚割ったのは未だに母から言われ続けている。 歳をとっても、そういうくだらないことはしっかり憶えてる。 私の実家は 熊出没!注意!! なんて看板がたってるようなところだから雪深い。 今も実家は屋根の雪下ろしをしているという話。 爺さん(私の父)、70過ぎてるのにほんと、てえしたもんだよ! 寒いだけで人間は疲れる。 電化の家ならそうでもないだろうが、朝はファンヒーターの前をとりあうくらい寒い! 寝るときはデロンギつかってるんでほんわか~とした中でお休みしている。 数年前、ファンヒーターつけると目が痛い!と、どっかのお坊ちゃまのような言葉を吐いたヤツがいた。 歳くった長男だ(夫) それで長年の夢だったデロンギ(オイルヒーター)を購入したのだが・・・ 朝のうちにエアコンでガーッと部屋を暖めて、一日ほんわか~と気持ちよく過ごした。 その月の電気代! 6万円だよ!! 翌年から「目が痛い!」という言葉は「気のせい!」で返すことにした。 日中はファンヒーターが主となった。 「ばかね~、あんなの1日つけてたら電気代ばかにならないわよ~!」と 友達に笑われた。毎年一台ずつ買えるな~。 スイッチはいれられないが(笑) でも夜寝るときタイマーで消えるようにしとけば、そんな電気代かからないよね?! と自分に言い聞かせスイッチオン! 雪が降るまで冷ややかな寝室で我慢していたがもう出来ない! 今月の電気代請求が楽しみだ・・・・?! 明日は小学校の保護者会。 1年生3年生の2カ所か・・・学期末はブルーになる。 1年坊主はいちど書写が時間内にできないということで休みの日に学校につれていったことがあった。 たったひとりのバカ息子のために・・・・ たしか研究授業がうちの学校であるとかで掲示物にピリピリしていたんだと思う。 「私が時間内にさせることが出来なくて申し訳ありません。」 「先生~、お忙しいのにすみません~。」 私、米つきバッタのようにひたすらあやまる。 「次男ちゃんだけできなかったものですから・・・」 え?!それって他の子は時間内にさせることができたけどうちの子だけできなかったのね?! じゃ、やっぱり、うちが問題じゃないの~っ!! やつは問題児だ。 自分が聞きたいことを「ちょっと待ってね。」と言われて待たせているうちにすっかりやる気が失せてしまって遊び出すような傾向にあるらしい。 ソロバン塾の先生から聞いた話だが・・・ その時にポーンと返事をもらいたいという我が儘息子。 あんたひとりの先生ではないのよ。。。 それからは次男には文字を書く練習を家で毎日少しでもさせるようにしたり、連絡帳のチェックは怠らないようにしていた。 「明日ね、しゅうじもっていかないといけない!1まい!」 おお、そうか~、よしよし、習い事で忙しいにもかかわらずなんとかクレヨンみたいなのでサラサラかく。 へったくそ~!  心の中でつぶやく私 お世辞にも上手ではないが、宿題することに意義がある! だから下手でもいいと思う私。 「おっ!次男、ここはもっとこうしてこうだよ!」 長男すっかり赤ペン先生のようになおそうとしている。 おおおお~!頼りないと心配していた長男だが、あんたも成長したね~! 母、うれしいじょっ!! 小躍りしたいきもちだ。 そう、昨日はちょっと良い気分の私だった。3時間の雪かきの疲れもぶっとぶような出来事だった。 明日はいよいよ保護者会。 次男はあいかわらずだから覚悟しておこう・・・・ あと10分でこどもが登校する時間になって何気なく長男の連絡帳をみてみた。 3年生になってからチェックをあまりしていない。 ちょっとやばい?! んっ?! 「長男、ここの赤字の書き初め一枚ってなに?」 「ああ~、これはかきぞめ一枚かいてもっていくってこと。」  「で、その一枚ってどこにあるの?」 「かいてない・・・」 次の瞬間、言うまでもなく活火山が噴火した! 「てめ~!!いい加減にしろ~!!」 一気に豹変した私に次男が 「ぼく、さきにいく~!」 漫画で言えば足が渦巻きグルグル状態で去っていくかんじ?! 自分にとばっちりがくるかもしれないと危惧したらしい。 次男、お前はかしこいかもしれない。 なんでも金曜日に3枚書いて1枚を提出しなければいけなかったのに 長男は気に入らなくて提出しなかったのだと・・・ だったら家で練習しろよっ!! それもすべて保護者会のための展示物のひとつであろう・・・ 「おかあさんは、どんな下手でもいいのよっ!!その場でだせなかったのならどうして家でかかないのさ!!」 もう私の口はとまらない・・・ 昨日のあの次男とのやりとりがあるだけに裏切られたような気持だ。 ここ数日の雪国生活の疲れがどっとでた・・・ 「忘れてた・・・」 そう、そういうやつなんだよね。 悪気はないのよね・・・・ でもね、弟が習字しているときになんで思いださないのか・・・ 思い出したくないくらいいやなのかもしれない。 提出しなければまた先生に迷惑をかけてしまう。 「よしっ!今から一枚本気でかきなさいっ!!」 集団登校はあきらめた。 息子はあせりながら書き初めの準備をし(動きはスロー) 「お正月」とかいてしまった。 「いいやん~っ!!もう、こんなに上手にかけるのに~!」 ← もちろんお世辞 乾くのに時間がかかった。 車で送っていこうかと思ったが自分の足で行かせた。このことを忘れるなよ! あのすぐ疲れる息子が走っていった。体育ではグラウンド一周する前から 脇腹いたい!と訴える軟弱なやつ。 かあちゃんは3時間雪かきしてるのに~!! ← しつこい 考えてみれば雪道で途中信号のない道路を渡らなくてはならない。 大丈夫か~?! 送り出してからまた心配になる。 なんだかんだ過保護なのよねぇ。 あ~、長男もいけないんだけど・・・・ 朝になって連絡帳をみる私もいけないのよね。 またまた反省するところだ。 やはり、小3の長男はまだまだ要注意だと感じてしまった。 明日の保護者会は足取りが重~いのであった。 雪道だしね・・・   先生の顔がまともにみられないよ。 横からみていいっすか・・・?! ここ数日、お腹が痛いのは精神的なモノ?! 繊細だわ、私って。

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