事故った?!
昨日は次男の習い事の日で仕事帰りの夫が連れ帰ってくるはずだった。8時に終わるので家に帰ってくるのは8時20分くらいのはず。そこに夫から電話。「わるい~!すぐ次男を迎えに行ってくれない?」おやおや・・・また急ぎの仕事か?!「事故ったよ・・・」なんですと~っ?!実は車を買い換えてまだ一週間。何してるんだよ~っ。「怪我は?!相手はいるの?」「相手も怪我はないけど・・・車がひどいよ・・・」とにかく怪我がなかったのは不幸中の幸いだ。しかしまぁ・・・夫はちょいちょい事故をおこす。1年前くらいも駐車していた赤ちゃん連れのママの車にぶつけた。そのときは完全に夫が悪かった。次男を迎えに行く場所のすぐ近くの交差点におまわりさんがいた。話をしているのが相手の人だな・・・交差点を曲がると夫の車が停めてあった。げっ!ライトがもげてる~っ!!夫は乗っていなかった。次男を乗せて現場の近くに来たところ夫が立っていた。「けっこう、ひどいね~!もう少し遅かったら横からズドンとやられてたんじゃない?」右側の前方をぶつけていたので運転席真横からだったら夫は今頃病院行きだ。こえ~っ!!聞けば夫が交差点の信号が青に変わったので直進したところ、左側から猛スピードで突っ込んでくる車がいた。とっさに夫はハンドルを左に切って相手の車の左後ろにぶつかってしまったらしい。車のぶつけ方からいくと夫が悪そうにみえるけど・・・もしも左からまともに夫の車の左横にズドンと来ていれば相手の軽四はグシャグシャだったろう。相手も怪我となると人身事故となるから、それこそまずい。完全に相手の信号無視で本人も信号を見ていなかったと証言したらしい。夫の車は2000ccでターボ車。加速がめちゃくちゃ速い。次男を迎えに行くのに急いだのも悪かった。「もう少しゆっくり発信していたら避けられたのかもよ」「警察にも言われたよ。だけどおれが直進してきたから向かいからきてた右折車はそこで待っていたんだ。おれがゆっくりしていたら、その右折車、まともに運転席につっこまれていたかも!」そうだね・・・じゃあ、良かったとしておこう。買って一週間で修理工場行きとなった愛車。中古車で破格の値段だった。夫の友達の車屋さんから買ったんだけど・・・・なんと同じ車種で走行距離が少ないだけの車だったので買い換えたことに気がついていない人が多いはず・・・なんでも調子が悪くなって修理を頼んだところ、今の車をすすめられたそうだ。18万キロ走ってる夫の車は調子の悪いところをなおしても1年後にはトルコンなんたらがいかれるとかで、それを直すとなったら何十万かかると言われたそうだ。あ~、あれか!その経験、イギリスであったよ。あそこでも古い日本車に乗っていた。ウエールズに住む夫の大学時代の友人宅に旅行がてら遊びに行ったときにおこったやつね。突然、走行中にドーンって音がしてへんだな~と思いながら走り続けた。友人宅について、さあ、車を寄せようとバックギアをいれるのだがバックしない。前進のみしかできない車になっていた。私たち夫婦の頭の中で、あの光景が再現された。あれも今思ったら怖い話だよねああなっちゃうのかぁ・・・夫はすかさず買うことに決めたのだった。10万キロは楽に走っている車を購入した。その数日後、さらに驚いたことには・・・調子の悪かった夫の車が売られていたことだった。ありえん~!!友達とはいえ、悪よの~!!っていうか・・・・売られた車は大丈夫なのか?!と疑ってしまう。まあ、友達に変な車を売ったとなったら後々面倒だからね・・・大丈夫だとはおもうけど。早速昨日の晩に代車を持ってきてもらった。人身事故にならなくてよかったよ~相手の人は若いのかどうなのかわかりにくい感じの人だった。住所からいくと近い。ぶつけた後は足も震えてオドオドしていたらしい。夫は相手の怪我があるのかを確認してすぐに警察に電話したらしい。「ああいう時はさっと車から降りて、電話をいれる。 ちょっと有利な立場になるからね。」げっ!そうなん?!しかも夫、185センチの巨体で相手が萎縮してしまうらしい。あぶない車から、まさにあぶない人がおりてくる感じだ夫は得意になっている。事故に慣れているというのはいかがなものか・・・・今日は放送大学学習センターにお出かけの日だ。「ま、運転にはくれぐれも気をつけて~!」と夫。夫よ・・・ちみには反省って言葉はないのかい?!