パピリオのリンプン日記

[仕事・出張のたのしみ] カテゴリの記事

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• 広告のお仕事

  最近、製品のプロモーションにかかわるお仕事をしています。今日も贔屓にしているデザイン会社から、医療関連雑誌に掲載する広告のデザイン案がいくつかあがってきました。でも、どれもデザインもキャッチコピーもいまいちなんですよね。自分にデザインの才能があるわけではないので、デザイン会社さんのセンスが良いの悪いのとはいえませんが、なんだかぴんと来ない。今回の企画では、これが１０枚目くらいになるので、そろそろ絞り込みたいので困ってしまいました。締め切りも間近なので、思い切って「このデザインで、キャッチコピ－を練り直してください」と１枚を選びました。自分としては、満足度６０％くらいですが仕方がない．．．次回からはもっと的確な指示が出せるように勉強しておかないといけないなと感じた今日この頃です。

  2007年08月22日

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• 伝票整理で日が沈む

  営業管理グループに配属された私、今週は伝票整理当番です。朝からいろいろなデータを打ち込んだ後、管理伝票を大量に打ち出して仕分けしました。なんだかんだといろいろな伝票がプリンターから吐き出されてくるものですから、その仕分けだけで半日仕事です。しかし．．．問題なのは、「この伝票何に使うんですか？｣と聞いても、あまり明確な答えが返ってこない。「お客さんのところに送ってるんだけど、まとめた一覧表を毎月送っているから、あまり意味はないんだよね。｣だって。それってつまり、私のやってる作業は無駄なんだよって言ってるわけですね．．．ナンダバカヤロウ！！！製造や開発においては、効率の追求が進んでおり、分単位でのコスト削減が行われています。それに対して、営業とはナント無駄の多いところか．．．うちの会社の販売管理費が高くついている理由が分かりました。今後は、惰性でやってる仕事は見直す必要がありそうです。もしかするとカルロス・ゴーんさんのような、強力なコストカッターが必要かもしれません。でも逆に考えると、まだまだ足りない部分のある会社だからこそ、改善の余地があり、将来の希望が持てるのかもしれません。

  2007年07月23日

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• 名古屋と東北は求職者が少ないのはなぜ？？？

  先日の記事にも書きましたが、わたしの会社では今医療機器のサービスエンジニアを求人していますが、概して名古屋、東北、中国地方の求職者が少ないのです。なぜなんでしょう？東北や中国地方は会社や営業所が少ないのが原因だと思うのですが．．．名古屋が少ないのは謎です。産業も発達しているし、景気もいいはずなのに人の動きが少ない。これって、いい会社が多くて転職したくない人が多いからなんでしょうかね。一方、案外福岡が多かったりします。また、北海道も応募が多いのですが、これは北海道の人は仕事がなくても北海道を離れないことの表れだろうと思われます。また、北海道で働きたいという本州の人が多いのも面白い現象です。でも、本当に仕事が少ないんだなというのが、送られてくる書類から読み取れます。職務経歴書を読んでいると、その人の人生に対する姿勢や考え方が良く分かります。たまには、自分の履歴の棚卸しも必要かもしれないなと思いました。

  2007年05月14日

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• ミッション インポッシブル．．．求人サポート

  本日、人事部長と話す機会があり、新しいミッションを貰った。それは、求人チームのサポート。お金をかけないで、専門的知識・技能を持った候補者を100人集めることがミッションとなる。世の中の景気が良くなったせいか、優秀な中途人材（転職希望者）がなかなか見つからなくなってきている。大々的に人材紹介会社やヘッドハンターに頼むと相当な予算を組まなければならない。しかし、中小企業にそんなお金はない。普通に考えるとリクナビなどのインターネット媒体に求人広告を打つのと、人材紹介会社の併用が妥当なところ。しかし、目標とする人数を集めるのは至難の業。チームリーダーも頭が痛いところである。わたしは人材紹介側にいたことがあるので人の流れはある程度分かっているつもりだが、最近は富に人材の流動化が進んでいて状況は大きく変わってきている。昔とは戦法を変えないと対応できそうもない。今考えているアイデアをいくつか試してみる機会が与えられて、来週からの仕事が非常に楽しみになってきた。2ヶ月で結果を出したいと思っている。

  2007年05月02日

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• 春うらら．．．トレーニングの季節

  日曜日にスポーツジムでベンチプレスに始めて挑戦して、２０ｋｇで断念したパピリオです。トレーナーのお兄さんの話だと、３０ｋｇくらいからスタートするのが普通といわれましたが、ちょっと自信がなかったので２０ｋｇから始めて見ました。結構楽勝かと思いましたが、10回反復すると結構腕と胸の筋肉に堪えました。おかげで昨日は筋肉痛。今年の目標にホノルルマラソンへの参加があります。花粉症があるので春先は体調が悪かったのもあり、未だに３ｋｍ走を週2回位しかしていないのですが、徐々に距離を伸ばしていく予定です。今日も比較的帰宅が早かったので、夕食後ジムに行き、3.5kmを走ってきました。時速10kmで20分あまりですから、1ヶ月前に比べれば成長しているといえます。この調子で月中には５ｋｍ走れる様になりたいと考えています。一歩一歩積み木を積んでいく要領で、目標達成目指して頑張ります。写真は、トレーニングとはぜんぜん関係がありません。先月島根県に帰省した時に家の裏にあるお堂の桜を撮ったものです。こんな景色の中をマラソンしたいですね。

  2007年05月01日

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• 

  これで最後か．．．信州への出張

  昨日は担当引継ぎの挨拶のため、先輩社員と一緒に信州に出張に行ってきました。お世話になった方々に労をねぎらっていただき、激励もしていただきました。3年間一緒にお仕事させていただいたので、なんだか感無量な気持ちになりました。長かったような短かったような。また元の仕事に戻っておいでよといわれて、グラッと来てしまいました。引継ぎの挨拶も無事終わり、電車の時間までに間があったので、お土産をいろいろ探して見ました。ヴィシアからのリクエストは、「栗かの子」。せっかく信州に行くのだから、信州栗のおいしいお菓子を探してくるようにとの指令。駅ビルのお土産やさんを訪ね歩いて、ようやく見つけたのが「竹風堂｣さん。そこで｢栗かの子｣と｢栗ようかん」、「栗ん子」というおまんじゅうを買いました。どのお菓子も和栗の風味が素晴らしいお茶菓子でした。その中でも、「栗かの子」はかなり甘めですが、おいしい栗をふんだんに使った一品で、お勧めです。詳しくは、ヴィシアのブログ「ウェブログ喫茶モンブラン」でインプレッションをご覧ください。（今から書いてくれると思います)今回の出張で引継ぎの挨拶も終わり、いよいよ人事マンとして本腰を入れて働くことになります。

  2007年04月25日

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• 午後の講義は眠いよなぁ

  新人研修に付き添って、社内のいろいろなマネジャーの話を毎日聞いています。今日はわたしが元いた研究開発部門のお話でした。新人諸君は、午前中はまだ緊張もあって一生懸命聞いているのですが、午後の２時くらいになるとかなり疲れが出てくるのか、うとうとする人がでてきます。今日も一人．．．でも、部長が話している正面で寝なくてもいいだろうと思いますが、ドジなやつがいました。うとうとして顔を上げたところで、部長に「おはよう！」と声かけられて、しまったと思ったことでしょう。お金を貰っていても、講義は眠くなるんでしょうね。でも、今日一番面白い講義だったのになぜなんだろうと思ってしまいました。きっと、彼は学生時代から講義中に居眠りする習慣があったんでしょうね。これからは、お昼寝は昼休みにしてください。わたしは、めったにないいい機会なので、各マネジャーの思考パターンや頭の良さ、プレゼン能力のレベルなどを比べて楽しんでいました。明日は、生産部門担当です。楽しみ楽しみ．．．

  2007年04月11日

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• 

  最後の出張！！？？熊本県八代市はいいところだった

  先週の土曜日に発熱した後、一旦は引いたのですが、また火曜日から発熱してしまいひどい1週間でした。熱出して苦しんでいる丁度そのときに、最後の出張が入りました。訪問先は、熊本県八代市。羽田から熊本空港まで飛んで、そこから、ハイウェイバス「SUPER BANPEIYU」という小型バスに乗って、1時間ほどで到着しました。天気も良く、空港から八代までの間では桜や菜の花がきれいに咲いているところも観られて、最高の出張のはず．．．が、38度を超える高熱のため、ぐったりうなだれたまま訪問先の病院へ。バスから降りた時は、雲の上を歩いているくらいヘロヘロな気分でした。待つこと1時間半、ようやく目当てのドクターにお会いしてお話をしました。いかんせん頭が回らないので、会話になっていなかったかもしれません。せっかく東京から来たということで食事に誘われて、晩ご飯を一緒に食べることになりましたが、わたしは立っているのが精一杯で、食事なんか喉を通るはずもありません。先生お勧めのお店で、それはそれはすごい海の幸がどっさりでてきました。伊勢えび、あわび、オコゼのお刺身にとらふぐのから揚げ、鰻の白焼き、その他これでもかと目の前に並んだ料理を無理やり口に放り込み、「これはおいしいですね！」と絶賛。しかし、もう限界です。「先生、実は熱があってもう歩けません．．．」と音を上げました。すると、「はよ、言わんとね。遠慮なんかせんでよか。｣といわれて、解熱剤を処方していただきました。お店のお上さんにお願いして、自転車でひとっ走りして薬を受け取ってきてもらい服用しました。すると、１５～２０分ほどで体の痛みが取れて熱が下がってきました。先生にお礼を言ったあと、１時間ほど食べて飲んで、ホテルで休むことができました。翌朝、解熱剤を追加してなんとか東京まで無事たどり着くことができましたが、あまりの不調でその日は４時に早退。今の部署での最後の１週間、ほとんど働かずに終わってしまいました。みんなごめんね。写真は、お土産に買ってきた熊本ラーメンセット「ラーメン御三家物語」。中身が麺とスープしか付いていなかったので、葱とゆで卵を付けてみました。個人的には「こむらさき」が１番かな。しかし、お土産用の味付けなのか、どれもあっさり目のスープでした。今度行った時は本場のラーメンを食べてみたいと思います。「こむらさき」「黒亭｣「味千らーめん｣これで最後の出張かと思うと、少し寂しい気がしますね。でも、また新しい仕事の楽しみを見つけたいと思います。

  2007年03月31日

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• まさか私が．．．人事異動

  今日、上司から内示があり、4月1日から人事部に異動が決まりました。病気のこととかあったので、今より仕事の負荷の少ない仕事に回してくれたということでしょうか。でも、前から人事部には興味があったので、丁度良かったかもしれません。またいろいろな出会いが増えて楽しくなりそうです。でも．．．人事部ってどんなことするんだろう？正直良く分かりません。

  2007年03月05日

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• イナバウアー最中を発見

  昨日の新幹線で寝違えたのか、朝から頭痛で苦しんでいるパピリオです。タイレノールを飲んで何とかしのぎましたが、ローな一日です。昨日の名古屋出張で、両口屋是清の「をちこち」を買ったついでに会社にもお土産を買いました。ついでのついでに、家へのお土産にも同じものを買いました。それが写真の鯱最中です。８個で７７０円とお安いのがうれしいですね。形はそのまんましゃちほこです。家内も鯱は知っていましたが、実在の魚ではないだろうということでちょっと調べてみたところ、身体は魚で頭が虎の空想上の動物だったのですね。でも、思いっきりイナバウアーしているのがトレンディーだと思いませんか？期間限定で、「イナバウアー最中」に改名したらいいのにと、くだらない話で盛り上がりました。でも、どこかのお菓子屋さんで採用してくれませんかね。

  2007年03月03日

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• 両口屋是清の和菓子「をちこち」は番茶にぴったり

  名古屋にちょこっと出かけてきたパピリオです。お昼過ぎの新幹線で３時過ぎに名古屋に入り、大学病院でのお仕事が終わった後、そそくさと晩ご飯に間に合うように帰ってきたので、きしめんも、味噌カツも食べる時間がありませんでした。名古屋は年に２、３回行きますが、恥ずかしいことに未だに名古屋城を見たことがありません。京都タワーのように駅前にどーんと建っていてくれるといいのですが．．．お土産は何にしようかなと思って迷ったのですが、Lanchanさんがコメントに書かれていた両口屋是清にしました。しかし、「千なり」が思い出せずに「をちこち」という大納言小豆を使った番茶に会いそうなお菓子を買いました。「をちこち」は遠くと近くを意味する言葉で、はるかな山々の景色をイメージして作った和菓子なのだそうです。材料がよいのでしょうか、程よい甘さと小豆の風味がなかなかでした。やや重めのお菓子だったので、しゅんしゅんは半分食べてギブアップでした。おかげで、親の分け前が増えてパピリオとヴィシアは大喜び．．．ひどい親かも。今度は５月くらいに行くことになりそうなので、その時は味噌カツときしめんを食べて来ようと思います。お疲れ様でした。

  2007年03月02日

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• セクショナリズムとは．．．

  やや仕事に疲れているパピリオです。今日帰りにマーケティング部の人と電車で一緒になって、少し話をしました。話を聞くと、今いる会社は製造から開発、販売にかけてセクショナリズムがはびこっていて、コーディネータ役もままならないということでした。部署間の軋轢がなくならないのです。ココまでは俺の仕事、ココから先はお前の仕事．．．今時珍しいプロジェクト制のない会社のひとつかもしれません。さて、どうしたらセクショナリズムはなくなるでしょうか？まずは、ばんばん社内で人を移動させることでしょうかね。2年ごとに上司が換わってれば、自分の事業部を守ろうなんて思わないのじゃないでしょうか。部分最適から、全体最適へ。何とかがんばって、変えていきたいものです。外資系企業から国内系企業に転職してきたパピリオにとっては、未だに馴染めない社風、それがセクショナリズムです。戦いはまだまだ続きそうです。

  2007年02月21日

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• B型肝炎は一生のお付き合いが必要？

  夕刊を見ていて、今日はちょっと仕事モードの内容です。C型肝炎がほぼ治療法が確立されてきたのに比べて、B型肝炎はまだまだ治療法がいろいろ試されている状況です。一旦B型肝炎ウイルスに感染すると、完全に肝臓からウイルスがいなくなることはないとされており、慢性化する確率は１割程度と低いものの、なかなか怖い病気です。年間3万4千人の人が肝癌で亡くなっていますが、その1/10がB型肝炎患者だといわれています。たった３～４千人と侮ってはいけません。肝硬変まで入れるとその十倍くらいいるのではないでしょうか。さらに感染者はといえば１５０万人ほどにも上ります。また、かつては母子感染が主な感染源でしたが、現在は首都圏を中心とした水平感染（性的接触による感染）が増えつつあり、比較的身近な病気になってきました。しかし今世紀に入ってから、新薬が３つ発売され、病気のコントロールが可能になりつつあります。とはいっても、薬代は高く、健康保険で３割負担だとしても結構な負担です。ドクターは、「あと何年生きたいですか？」と聞いた上で投薬計画を立てざるを得なくなるのではないでしょうか。健康保険がほとんど破綻している現在、お金のある人しか治療を受けられなくなる日は近いかもしれません。当座怖いのは、高病原性インフルエンザの世界的な感染（パンデミック）ですが、もしそれで生き残ったとしても、エボラウイルス、HIV、肝炎ウイルス、西ナイル熱などさまざまなウイルスとの戦いは永遠に続くわけで、人類の未来は決して明るくないですね。皆様の幸運をお祈りいたします。

  2007年02月20日

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• 耐震偽装ホテルに潜入（ではないか．．．）

  今朝の朝刊を見てびっくり！のパピリオです。なんと昨年12月の14日に、肺癌学会で行った京都での宿泊先が載っているではないですか。そのホテルの名前は、「アパヴィラホテル京都駅前」。そうです、耐震偽装で摘発されたうわさのホテルです。でも、新しいホテルの割には料金もお安くて、LANは使えるし、空気清浄機もあったりして、快適なホテルでしたよ。今度から、京都出張の際の定宿にしようと思っていたのに．．．残念です。なくなっちゃうのかなあ？でも、宿泊中に地震がなくてよかったよかった。そういえば、先日読んだそのまんま東さんの本に、心がけていることとして「地震で死なないこと」というのがありました。エレベーターは使わないとか、窓の多いビルからは離れて歩くとか、なかなか大変です。私もこれを機会に、防災グッズや食料を揃えておいたほうがいいかもなと思いました。．．．そろそろ、関東に大地震来そうですよね。

  2007年02月02日

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  京都河原町の夜は更けて

  こんばんは、診断薬研究員のパピリオです。先々週の水曜日の夜から金曜日かけて京都で開催された肝臓学会に行って参りました。私自身が発表する訳ではないので、比較的のんびりした出張でした。ただ．．．風邪を引いて発熱していたので、辛かったのですが。学会の後は、もちろん夕食です。せっかく京都に来たのですから、料亭でパーッとやりたかった訳ですが、予算の都合もありましたので、知り合いが泊まっているホテルの近所で済ませることに。場所は河原町。銀座と替わらぬ派手なルイビトンのお店の前を通って、裏路地に入りました。提灯のかかった、ちょっとモダンな感じの居酒屋を見つけました。お店は、テーブルが６つほどのこじんまりとした感じでしたが、４０歳過ぎのまじめそうなご夫婦（？）が切り盛りされてました。流行っているのか、しばらくするほとんどのテーブルが埋まり、静かな話し声が漏れ聞こえてきます。値段の割には一品毎の量が少なく、おじさんには丁度良い夕食でした。元気な若い人には、ちょっと足りないかな～といったところ。先ずは、ふきのとうとわらびの味噌和え。味噌が甘辛くて絶品でした。次に頼んだのが葉わさびの醤油漬け。これもほどよい辛さでお酒が進みます。続いては、姫筍の焼いたもの。これも味噌をつけていただきました。味の南蛮漬けは、身がほっくりとしていて、上品な味付けでした。でも一番のお勧めは、加茂なすの田楽。お味噌の甘さと、ジューシーなナスとの出会いが絶妙。お腹が一杯になってきたので、おかわりはしませんでしたが、もう一度食べたい一品でした。この日は体調不良でしたので、焼酎２杯だけで我慢しました。でも、今まで飲んだことのなかった「百年の孤独」があるではありませんか。１杯８５０円とやや高めではありましたが、躊躇なく頼みました。色はやや黄色みを帯びていて香りは比較的さわやか。しかし、先日飲んだ「森伊蔵」に比べると少し癖があるように思いました。体力の限界が近づいて、わずか１時間半ほどでお店を後にしましたが、結構印象深いお店でした。もう一度たどり着けるかというと自信はありませんが、落ち着ける大人の空間でありました。また行きたいなあ。最後に、トイレに飾ってあった額にもいい事書いてあったので、写真撮ってきました。結構いいでしょ。ふらふらしながらホテルに帰る途中にやっぱり立ち寄ってしまったのが、京都駅のそばにある「天下一品」。餃子定食は食べられませんでしたが、ラーメンだけは何とかお腹に収めました。でも苦しくて、はきそうで、その夜はあまり眠れませんでした。風邪をこじらせてしまったのは言うまでもありません。馬鹿だよな～。

  2006年06月05日

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  ぼうだい本舗は、思いがけないおいしさでした！

  先週の水曜日に京都に出張に行って、とことん風邪をこじらせてしまったパピリオです。天候が不順なせいか、家族全員がばたばた倒れ、長男はまだ闘病中です。体調が悪いと、ＰＣ開くのも億劫になってしまい、10日以上空いてしまいました。体調もほぼ元に戻りましたので、これからは何とかコンスタントに書いて行きたいものです。風邪を押して参加した京都の肝臓学会には、日本の肝臓専門のお医者さんたちが大勢集まっていましたので、ためになるお話をたくさんうかがうことができました。一流の先生は人間もできた方が多いので寒心するところも多く、自分がもし肝炎や肝ガンになったらこんな先生にお世話になりたいものと思いましたね。でも、お医者さんの世界も派閥やしがらみが多くて結構大変だとは聞きますが、教授や部長まで上り詰めるのはサラリーマンが取締役になるのと同じように大変なのだそうです。お気の毒です。今回の京都土産は、いつもの仙太郎の釣鐘最中に加えて、ぼうだい本舗の渋皮のついた栗の甘納豆とサツマイモの甘納豆を買ってきました。もちろん甘納豆なので、砂糖の甘さが強烈ですが、渋皮栗はそこいらのマロングラッセなんか及ばないくらいおいしかったです。また、お芋はお芋で上品な芋の甘さが口中に広がって、もう幸せでした。本当に日本茶に良く合いました。今度からは、このお菓子が京都出張のお土産定番になりそうです。あすは、発熱を押して繰り出した京都の居酒屋レポートを書きたいと思います。

  2006年06月03日

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• 赤門から東大に入りました！

  こんばんは、パピリオです。月曜日の夕方に、東大で日本肝炎財団の２５周年記念講演会がありました。いつもは、裏手の東大病院に出向いているのですが、この日は正面の赤門から入りました。なんとも古めかしい、門ですね．．．でも、そこから出てくる学生は、どこにでもいるような普通の子供たち。数学や英語は私よりできるんだと思うけど、冴えない学生の多いこと。まあ、国立大学だから仕方がないのかもしれませんが、もうちょっと何とかならんかと思いました。由緒ある財団の記念講演は、高名な先生方のお話がありまして．．．ついうとうとしてしまった訳ですが。その後はお待ちかねの祝賀会です。とても医療関係者が集まっているとは思えないようなコレステロールたっぷりのオードブルばかりで、最近ベジタリアン気味のパピリオにとっては、少々ヘビーでした。でも、研究棟の１４階から眺める東京の夜景は絶景で、ワイン飲みながら堪能しました。仕事はストレスフルですが、たまにはこんな息抜きもいいですよね。では明日夜から、京都に行ってまいります。ごきげんよう。

  2006年05月23日

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  小倉の帰りに福岡空港で．．．一杯

  昨日の小倉出張の続きです。小倉の夜をおでん屋で堪能した後は、ぶらぶらホテルまで歩いて帰り、ジャッキーチェンのＴＶ映画を見ながらまたビールを飲んで、そのまま眠り込んでしまいました。そして翌朝は、8時半からのセッションに間に合うように起きて、学会場に滑り込むと、メイン会場のその部屋は6割ほどの入りでした。ドクターも前の晩に飲みすぎたりして来れない人も結構いるのかなと思いましたが、ワークショップは結構盛り上がり、パピリオも来た甲斐がありました。11時までの2時間半、みっちり勉強したものですから、すっかり肩が凝ってしまいました。そこで、お昼のセミナーまでの時間を使って、ホテルの横にあるベスト電器に出かけ、マッサージチェアで30分ほど全身を揉みほぐしてもらいました。ナショナルの最新型は結構強烈なもみ心地で、筋肉の薄い人はも見返しがあるかも知れませんが、私のパンパンに張った肩には心地よかったです。今度ボーナスが出たら、買っちゃおうかな．．．ベスト電器の帰りに、世界の雑貨村で開運猫グッズを見つけました。面白いでしょ。すっかり気持ちよくなった後は、またお勉強です。しかし、体はふにゃふにゃだし、お弁当食べながらのセミナーは、眠いの何の．．．結局、学会が終わって福岡空港に着いたのは夕方で、飛行機搭乗まで20分あまりしかない。しかし、そこで目に入ったのが空港の喫茶店の中に貼ってある一枚のポスター。もうこれは、飲むしかない。おつまみに、イカの明太和えと枝豆を頼んで、森伊蔵をロックでいただきました。これがあの有名な焼酎かと感動しながら一気に飲み干しました。飲み口はさっぱりとして癖がほとんどなく、いくらでもすいすい入りそうでした。しかし時間は、5分あまりしかなかったため、カアッーと引っ掛けてすぐに機上の人となったわけです。あわただしい、福岡空港でのひと時でしたが、いい話の種ができました。帰宅後、鼻の穴膨らませて家内に自慢したところ、「森伊蔵」てなに？？？がっかりしました

  2006年04月23日

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  小倉の夜は、おでんで一杯

  こんばんは、パピリオです。今しがた、九州から戻ってきました。今回の出張は小倉駅のすぐそばにあるリーガロイヤルホテル。もちろんお泊りは別のビジネスホテルですが．．．福岡空港経由で新幹線を乗り継いで、小倉についたのは金曜日の午後でした。駅周りには、大きな伊勢丹やリーガロイヤルホテル、北九州国際会議場などがドンドンドンと立ち並んでいて、思ったより大都会な感じでした。しかし、なんだか人通りが少なくて、変な感じだったですね．．．早速、日本消化器病会場である会場入りして、2時間半ほど勉強した後、息抜きにポスター発表のある展示会場に行くと、なんと．．．レクサスが4台ほど展示してあるじゃないですかさすが、お医者さんの学会です。ほかの基礎系の学会とは違いますね～中でも、黒のコンバーチブルはかっこよかったです。（何しにいったんだか）せっかくの小倉の夜、名物を求めて彷徨いましたが、一人では入れるようなこれといった気の利いた店が見つかりません。それに、予算の都合もありますから、料理の値段が書いてないお店もパスです。結局、中から威勢のいいおにいちゃんの声が聞こえてきたおでん屋「大太鼓」に吸い込まれてしまいました。ごく普通のおでん屋でしたが、お勧めは牛すじです。プリンプリンになるほど柔らかくなるまで煮込んである部分と、噛み切るのに力がいる部分があって、楽しめる一品でした。もちろん、大根や、ジャガイモ、春菊もおいしくて、お酒を飲みながら12品も食べてしまいました。銀座のおでんやで食べると1万円はするところですが、2700円ほどで済んだのもグッドでした。でも何か名物を食べたかったですね、やっぱり。誰か、小倉の名物知りませんか～

  2006年04月22日

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