レシピ・ノート

2005/04/18(月)10:30

水菜のパスタ 実況中継

今日のお昼ご飯は、水菜のパスタでした。 寸銅鍋に水を沸かし始めたら、ニンニクの皮を剥いて薄くスライス。まだお湯が生ぬるいので、ついでに7,8片、ニンニクの皮を剥き、3個はラップして冷蔵庫、残り5個は冷凍庫へ。ニンニクは1片むくたびに、ふわりふわり薄皮が空中浮揚してやっかいなので、ほどほどの量をまとめてむいておいて、次に楽をしてやろうという魂胆。水菜を少々は洗って、3cmの長さに切ってみる。そういえばセミ・ドライトマト(セミドライトマトのレシピ)作ってなかったけど、今日はぜひとも欲しい味。プチトマト6個を半分に割ってペーパータオルの上で5分レンジ加熱。オーブンでじっくり乾かすのにはかなわないけれど、生そのままを、いきなり炒めるよりはいいのかな。ニンニクの皮を捨てたところで、パスタ皿とフォーク、グラスを食卓にセット。 お湯がそろそろ沸いてきた。オリーブオイルをフライパンに大さじ2杯ほど入れて、スライスしたニンニクと唐辛子のスライスを入れる。フライパンを傾けて、油に深さを持たせ、ニンニクと唐辛子を泳がせるようにしながら中火で加熱。(ぺペロンチーノ・オイルもまとめて作っておきたいところなのだけど前もって加熱するのがダメだったのか「古油センサー」の相方が見事反応してしまったので、断念。)ニンニクがこげずに薄く色づいてきたら、冷蔵庫のタマネギみじん切り1/2個分を取り出して炒め、冷凍庫から一回分ずつ小分けして凍らせてあったベーコンを取り出してさらに投入。出来立ての即席セミ・ドライトマトを加え、2,3回鍋をヘラでさすったら白ワインを入れ、すべてが交じり合うのを待ち、塩コショウとイタリアン・ハーブミックスで味付けます。 パスタを菜箸で持ち上げ、しなり具合を確認。これだけ、しなっているなら、そろそろかな、と一本つまんで噛んでみると、まだちょっとだけ固いから、水菜を切るのに使った包丁を水洗いしたり、ちょいちょいと片付けをしてから再度茹で加減を確認。今度は芯がほどよく残っていい感じですよ。 寸銅鍋のパスタを菜箸で押さえ、流しに茹で汁を空ける。ザルがあるのに使わないので、マグカップにして1/3杯分くらいの茹で汁がパスタと一緒に残るのだけど、これがいいのです。すっかり用意の出来たフライパンに火を入れ温まってきたところで、菜箸で押し出すようにしてパスタだけを入れて炒め合せ、様子を見ながら茹で汁を追加。この辺で何やら仕事の準備に忙しそうな相方を呼ぶ。結構な大声。隣の奥さんが笑っているかな。ああ、ベランダのパセリも摘んでくれば良かったと今更のように思うけれどパスタは待てない。今日はあきらめよう・・・。塩味を確認して、これでいいな、と思ったところで火を止めて最後に水菜を入れて味をなじませる。具に不公平のないように交互にお皿に取り分けたら、程よく相方がご機嫌で登場。好みで粉チーズをふって、さあ召し上がれ!。今日は私にしては下ごしらえがよく出来ていたから、散らかった調理台を振り返ることもなく食卓へ。 火を通さない水菜がハーブのようでもあり、サラダのようでもあり、一皿で3度おいしい(?)本日のイタリアン、でした。 人気blogランキング まだまだ修行中ですが、その調子で頑張れ、と思ってくださった方は、最後にクリックもお願いします(笑) Homeに戻る。 / 他の日記を読む /楽天市場へ

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