2007/05/27(日)06:04
プチ旅行
5月25日、抽選で当選した「サントリー熊本工場と桃狩りツアー」に、行って来ました。
この日は、生憎の空模様でした。
そのせいか、途中高速道路で事故があったりして、渋滞に巻き込まれるというアクシデントもあったけど、ほぼ予定通りに全部回れたので良かったです。
まず最初に立ち寄ったのは、サントリー熊本工場です。
約1時間の説明の後、試飲タイム(30分)がありました。今回は、平日の日を申し込んだので、一般客が少なかったようです。
セミナーで、ホップの花を割いて、臭いをかぎました。
ハーブのような、爽やかな匂いです。ホップは、クワ科で雌雄異株の多年生ツル草です。
<ホップの実を拡大したもの>
黄金色の粒が「ルプリン」です。
ビールの原料として用いられるのは、雌株につく受精していない処女毬花のみで、そこに「ルプリン」と呼ばれる黄金色の粒がついています。
この「ルプリン」に、苦みを出すホップが含まれています。
<敷地内に咲いてるホップ>
これは、実際にビールには使用してないと思います。
日本でホップになるのは、主に岩手産だとか・・・。
サントリーは、チェコ・ドイツから、買い付けてるそうです。
<敷地内に隣接するビアレストラン>
ここで、昼食(バーベキュー)をしました。
今回は、和気藹藹した人たちなのか?
まるで家族のように、私たちの分も焼いてくれて、助かった反面、ちょっと面喰いました。
やっぱし、生のサントリープレミアムビールは、最高ですね。
3年連続、モンドセレクションで、金賞に輝いてるそうです・・・。
それから、約1時間後に、熊本ワインに行きました。
ここでも5種類の試飲があり、全部飲みました。(^^;)
少し酔っぱらいました。
その中で、気に入った白ワイン(ナイアガラ)を、買いました。
白なので、魚介類に合いそうです。
赤は、若い感じがして、物足りなかったですね。
<入口の中庭>
<熊本ワイン工場と店内>
ちょっとスペイン?って感じの建物です。
その後、30分ほどで契約農家の桃ハウスに行きました。
そこで、手短に桃の取りかたを、レクチャーされました。
食べ放題ということだったのですが、予め桃を先に農家の方が取られていて、桃狩りの醍醐味をそぎ取られた感じです。
<取って並べられた桃>
いかに食べ放題と言っても、そう食べれるものではなく、並べられた桃も残る有様で・・・。自宅に、お買い上げで持ち帰る桃のみ、桃狩りという感じでした。
で、我が家は、桃が好き!っていう訳でもなく、桃狩り経験は無しでした。
帰りのバスの中では、ビールにワインと飲んでいたせいか?ほぼ熟睡状態で、アッという間に到着という感じでした。
また、来年も当選出来たら、嬉しいな・・・。
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