映画:宇宙へ。を観てきました♪
☆なかなか追いつきません。また差が開いてきちゃいましたorz☆今半でランチの後は、六本木へ。今日は、ヒルズのTOHOシネマで昨日から公開映画「宇宙(そら)へ。」を観るのが目的だったのです。昨日、今日の2日間だけは、IHIがスポンサーになって500円で鑑賞できるから。ヒルズは同じTOHO系映画館の中でも料金が高いので、500円で観られるのはお得。交通費を考えたら、決して安くはないのですが、何しろこの作品を上映している映画館で一番近い劇場が六本木だったので、仕方ないです。さて、「宇宙へ。」は、NASAの宇宙開発を描いたドキュメンタリー映画。「アポロ13」のような再現映画ではなく、NASAが所有しているオリジナルフィルムを使っていますので、NASAの宇宙開拓史の記録を短く編集した映画といった感じです。ちなみに、今年はガリレオ・ガリレイが宇宙を始めて望遠鏡で見てから400年、NASAが設立して50年、人類が月に立ってから40年という節目の年。今年が世界天文年ということで、このような映画を作ったのでしょうね。邦題が「宇宙へ。」となっており、Webサイトも美しい地球の映像がばーんと出てくるので、美しい宇宙の映像が見られるヒーリングムービーかなと期待する人がいると思うのですが、そのような期待をして見に行くとイメージが違うと思います。^^;原題は「Rocket Men」なんですが、この原題がこの映画の内容を端的に表しています。つまり、有人宇宙飛行計画のダイジェスト映像という感じの作品なのです。宇宙飛行士へのインタビューすらないので、わざとらしく作りこんだ感はゼロ。^^;中には衝撃的な映像もありますが、それも含めひたすら淡々と紹介していきます。見所は、NASAが倉庫に眠らせていた一般公開されていなかった映像を見られるという一点につきるように思います。特に珍しいのは、アポロの船内から見る地球の映像や失敗・事故の映像でしょうか。ドキュメンタリーの科学番組が好きな私には、既視感を覚える映像ばかりだったのですが、天文が身近ではない人にとっては珍しい映像ばかりだと思います。ただ、ハリウッドの宇宙映画を見慣れている人には、物足りないかなぁ(アポロ13号には触れられません)。あくまでドキュメンタリー映画ですからね。ドラマチックではないけれど、珍しい映像が見られるので個人的には★4というところです。この作品を通して宇宙に興味を持ってくれる子どもや学生が増えるといいなぁと思いますが、学生はあまり観ないかな?^^;■宇宙へ。 (Rocket Men)[監][脚][製作総指揮]リチャード・デイル [製]マイケル・ロビンス、マイク・ケンプ、ティム・グッドチャイルド、ピーター・パーナム[出]エドワード・ホワイト、ニール・アームストロング[音]リチャード・ブレア=オリファント[翻訳監修]毛利衛[制作データ] 2009年・英[上映時間] 98分[劇場公開] 2009.8.21~http://www.we-love-space.jp/ただのドキュメンタリーじゃつまらないよ、という人のために、私がオススメする映画。全て事実を元にしたNASAの宇宙開発物です。【23%OFF!】遠い空の向こうに 【ベスト・ライブラリー ¥1500 第3弾】(DVD) 【発売日お届け!2009年10月2日発売】\1,150ハピネット・オンライン☆NASAで働くことを夢見る少年が、自作のロケットを飛ばす物語。 原作「ロケット・ボーイズ」 中古》【DVD】月のひつじ洋画\3,340ゲオEショップ楽天市場店☆1969年のアポロ月面着陸を中継したパラボラアンテナの物語。【Best Collection】 アポロ13(DVD) ◆25%OFF!\1,350ぐるぐる王国 楽天市場店☆宇宙空間で事故に遭ったアポロ13号が地球に帰還するまでの物語。