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一戸(いちのへ)二戸(にのへ)三戸(さんのへ)五戸(ごのへ)六戸(ろくのへ)七戸(しちのへ)そして八戸(はちのへ)九戸(くのへ)
岩手県の北部から青森県の南部にかけて 一戸から九戸までの戸のつく市町村が並んでいます。 戸(へ)ってなんだろう?って思ったことありませんか? 私は八戸へ嫁いできてそう思ったの。 四戸だけがないんです。 昔はあった?とか十戸はないけど10番目にくるのは十和田だよ!っていう人もあります。 南から岩手県一戸町・二戸市と北上し, 青森県に入って三戸町・五戸町・六戸町・七戸町, 東に折れて南下し青森県八戸市, ふたたび岩手県に入って九戸村へとつながり, 順番に, きれいに配列されているように見えるんです! この地方は、中世時代糠部(ぬかのぶ)郡と称され、日本最大の郡域でこの地域に生息する馬の掌握にあったようです。 糠部の馬 は上級馬で、年貢として納められた貢馬(くめ)で 「戸」は貢馬のための行政組織であったようです。 寒いこの時期に鍋に入れたりラーメンに入れたりピりっとして体は温まり最高です! むか~し。婆ちゃんも南蛮を刻んで作っていた記憶があります! 八戸の郷土料理「いちご煮」と「せんべい汁」 おせんべいを鍋にするってビックリされると思うけど せんべいがとろーりして汁がしみてウマウマです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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