2010/06/14(月)00:41
画文交響 八木和彦の世界展-こころのふるさとを求めて-
徳島県立文学書道館で開催中の個展を観に行ってきました。
画文交響 八木和彦の世界展-こころのふるさとを求めて-
はがきのセロ弾きのゴーシュの立体模型の写真が載っていて、すごく惹かれ行ってきました。
画文交響と題したヒーリングミュージックとのコラボもあったのだけど、今日は娘の参観日、残念ながら聞けませんでした。
妻と行くとそこで従兄弟とばったり遭遇。
なんでも作家と同じ職場で働いたことがあったそう。
八木和彦さんは徳島出身の元美術教師。
教壇のかたわら、何年もかけてひとつの作品を仕上げていったそうだ。
だから、絵のなかに、どんどん成長していく家族がモデルとして登場したり、時空を越えた作品といえるかも。
絵も徳島のなつかしい風景画や、宮沢賢治さんの作品をイメージした画や立体作品があり、時間を忘れて観ていました。
とっても優しさを絵から感じとれました。