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ゴスロリをマルキューでこなすとしたら

ゴスロリをマルキューでこなすとしたらマルキューでもゴスロリの要素はありとはいうものほとんどゴスロリのことは知らない自分。で、とあるゴスロリの説明白や黒などモノトーンを基調とし、フリルやレースを多用する。ファッションの一様式で、“ゴシック＆ロリータ”の略。これでは、ここのところのトレンドと全く一緒。これだと、この春は世の中はゴスロリだらけになってしまいます。ゴスロリが他のファッションと違う特徴的なのは、あの不思議なヘアバンド・カチューシャ？と、パニエ・ペチコート？そして、ドロワーズドメスティックブランド以外ではヴィヴィアン・ウェストウッドゴルチェあたりがキーになってるような。でも、今現在のヴィヴィアンやゴルチェはゴスじゃないから、やっぱり、過去のコレクション例えば、もろにゴスロリではないが、ゴスロファッションのポイントが入っていて、ゴス以外のとこでもいけそうなのが、こんなの↓１９９４年春夏のジョンガリアーノのコレクションの一つ１０年前だけど、そんな古さはあまりない。さすが、ガリアーノ。スカートがミニであること以外は今のゴスの要素が入っているんだけど。モデルがナオミなせいもあってギャルがそのままゴスロリ着た風にも見える。

「お客様のために」と「お客様の立場で」そして「顧客志向」または「顧客満足」は、はたして…

,b>「顧客志向」という言葉がある。お客様に目向けて、お客様優先でということ。「顧客満足」という言葉もある。顧客満足の追求をスローガンのように掲げる接客サービス業は多い。自分もいままで散々使ってきた。でも、「お客様のために」と「お客様の立場で」の違いを読み返してるうちに、ふとこの顧客志向・顧客満足の追求がなんか違うように思えてきた。「顧客志向」志向だから、お客様は完全に対岸にいる。距離が感じられる。対岸にいるお客様にいくら目を向けても距離は縮まらない。しかも、川下にいるお客様を川上から見ている感もある。「顧客満足の追求」こちらは追い求めるだから、立場は逆転して先にいるお客様に近づこうとしているようなかんはある。しかしやっぱり距離はある。いつまでも追い求めてるような。そして距離は縮まらないような。以前、販売が強い会社にいた。入社した頃、その会社に販売五ヶ条というのがあった。毎日お店の朝礼で唱和していた。コムサ始めＤＣのお店では朝の風景。時代と人が変わり唱和はしなくなったがその精神みたいなものは変わらなかった。自分も直接に販売員として店頭にいなかっただけにその五ヶ条はずっとまさにこれが大事だと思い続けていた。その五ヶ条の一部・客が客を呼ぶ。しかし満足しない客は客を失わさせることを知れ。・お客様に満足を与えるのは販売の使命なり。ものすごく正しいように見える。しかし「客」と呼び捨て。「与える」ってお客様を下に見ている。完全に売り手からの発想のプッシュの考え。やっぱり、右方上がりの時代の顧客志向。ずっとそれに気づかない自分も恥ずかしい。言葉じりでつつくわけではない。言葉に含まれるその奥が肝心。セブンイレブンでは「お客様のために」という言葉を使うことは会社として禁止。徹底してる。思っていないと言っても意識なかでは違ってしまうから。だから使う言葉は大切になってくる。「客が」とか「客は」とか声高にいう人はどんなにキャリアがあって素晴らしいこと言ってても自分はあまり信用しない。どんな結果を出してたとしても「今の客は～だよ」と言い切られたりしたら、なにか違和感を感じる。「お客様の立場で」あえて言うなら、「お客様思考」か。

担当さん-販売員ではなく店員さんでもなく。アルバ・ミジェのショップスタッフ

お店の販売員について、いろんな呼び方がある。販売員-一番広く一般的。ショップ店員・店員-今の若い子はこれが多い。カリスマ店員のカリスマが無くなった呼び名。よく、定員と間違って書く若い子とても多い。ＦＡ・ファッションアドバイザー - 完全に業界用語。業界が求人向け、社内用に作られた。本社が横文字多いので現場も。でも、お客様はこんな呼び方しない。一時、カッコ良く聞こえたが、旧い、固いイメージするのは自分だけ？スタッフ・ショップスタッフ - ショップ店員と同様な使われ方するが、此方のほうが広く使われてる。新卒・社員を中心に求人するような百貨店系は、ファッションアドバイザー募集。バイトから社員登用が中心のギャル系ショップは圧倒的にスタッフ募集。トラバーユにファッションアドバイザー募集を載せても、なかなか若い子はこない。ここまでは、販売職、働くというイメージがなんかかしか入っている。しかし、担当さん。これは、お客様がショップの販売員を呼ぶときのみ。お客様と販売員の関係が一番親密。セシルのお客様も時として、セシルの販売員さんをこう呼ぶことがある。最もこの呼び名が通じたのは、ミジェ・アルバ。販売員とお客様との関係が最も深いブランド・ショップ。ブランド自体の個性や商品だけでなく、担当さんの存在なくして、ミジェ・アルバがここまでくることはなかったと思う。>

販売接客のアプローチで大切なこと。情の空間。マウジーの販売スタッフが感じいいと言われるのは...

お客様にお声がけ、アプローチするとき、案外と大切なことを教えていない。そのため、一声掛けた瞬間にお客様がひいてしまうことがある。笑顔。声のトーンやアプローチトークもそうだが、無意識にお客様がひいてしまうアプローチの入り方とお客様が販売員のアプローチを受け入れやすい角度がある。販売員とお客様との位置関係。３っつの位置関係がある。１、理性の空間→正面で向かい合う空間金銭授受や商品をお渡しするときなど、大事なものをやりとりするとき。交渉など、真剣に話し込む場面でも効果的。アプローチや接客の開始した段階でこの空間の角度で話し始めるとなんだか怖い。お客様と販売員はお互い初対面だから、いきなり真正面からこられると...知らない人が前からぐんぐんやってきても...避けてしまう。顧客様であれば、最初からこの角度で挨拶初めてもよいが。２、情の空間→左右斜め前の空間お客様の気持ちをなごませて、リラックスしていただくのに効果的な空間。アプローチ時や、立って接客するときなどは、この空間から入るとお客様が販売員のアプローチを受け入れやすい。真横は駄目。馴れ馴れしい感じを与える。３、恐怖の空間→視野からはずれた背面の死角空間この場所からいきなり挨拶されたり、声をかけられると驚き、警戒心が生まれるため、逆効果。接客業ではタブー。顔も見えず気配もなく、いきなり後ろから「よかったらご試着できますよ...」なんていわれたら、びっくりする。位置のほかにお客様との距離密接距離（０～45センチ）恋人・夫婦など非常に親しい間柄個体距離（45センチ～1.2メートル）友人など親しい間柄社会距離（1.2～3.6メートル）仕事上など社会的な場面公衆距離（3.6メートル以上）講演や学校など公的な場面ベストは社会距離からアプローチだが、お店はそんなに広いスペースないとこが多いので、社会距離で「いらっしゃいませ」で販売員が近くにいることを知らせ、固体距離の範囲で近づき過ぎない距離（よく片腕一本分と言われる）からアプローチトークにはいる。マウジーのお店は低い棚がたくさんある。この情の空間からの片腕一本分の距離からのアプローチがとてもしやすい什器構成。棚の向こう側や端からお声掛けすれば自然とこの空間・距離しかも、低い棚の商品をおたたみしながら声掛けするから、販売員がへりくだってアプローチしてみえるいうオマケまでついてくる。マウジーの販売員は感じがいい（スライも）とお客様の評判だが、いろんな要因もあるが、この空間と距離を計算された什器が影響している部分もある。オ姉さん系のブランドで棚でなく１２０ｃｍ前後のラック中心のお店は恐怖の空間からのアプローチ、真横からのアプローチになりやすい.....新人なんだけど最初からよく売る子は勝手にこの距離・空間からのアプローチ。笑顔も大きな要素だが。お客様が商品ご覧になっている。アプローチしなくちゃ...あわてて密接距離まで近づいて、真正面・真後ろから声を掛けても、お客様は・・・・・

ショートパンツ。前シーズンのコレクションに続き、今年の春夏も。日本のリアルマーケットでも気になるショートパンツ。目玉はジルスチュワート

個人的に今気になるアイテムのショートパンツ。コレクションでショートパンツが増えたのは前シーズンから。それまではショートパンツというよりショーツな短いやつだった。今年のショートパンツはやっぱり進化していた。デザイン、丈のバリエ、ディテールのプラスと。お気に入りは、やっぱり何回もでてきしまうが、クロエ（Ａ）、マーク（Ｂ）、ディオール（Ｃ）クロエ（Ａ）－ショートパンツというカジュアルになりがちなアイテムを優しくふんわりした空気でつつんだ感じがいい・マーク（Ｂ）－デニムな素材のボックスのショートパンツだが、ウエストの締め方や、黄色×グリーンの配色のトップスで楽しいものにしている。ディオール（Ｃ）－何も言うことなく可愛い。こんなミニのショートパンツはＤ２が得意そうなのだが、Ｄ２だとへそだしでＴシャツやシャツ。ディオールのようにリボンキャミと合わせるなんてのはでてこない。さすがガリアーノ。Ａ～Ｃの三体。それぞれのヘアースタイルがショートパンツの着こなしの違いをよく表している。お気に入りはよいのだが、今回ョートパンツで最も注目なのは、ジル・スチュワート。フェミニン系で去年２スタイルしかやっていなかった彼女が９スタイルもやっている。ベースはホットパンツなのだが、両サイドにリボンをつけ裾が同系色（同素材？）のボーダー。お花の刺繍のデニムのとかみてもジルらしいショーパンツになっている。ジル・スチュワートといえば、今年の春の立上りの出来事をおもいだす。ほとんどのブランドがまだセールの最中にシフョン・花柄・フリル全開のコレクションまんまのプロパーでやってきて世間（業界）をあっといわせ、売れに売れた。いくらトレンドとはいえ、あの時期ジルがシフォンの３段フリル・５段フリルやっていなければ、あそこまで春夏でまわらかったのでは？。いかにもジルなショーパンツなだけに、かなり店頭での反応が楽しみである。ショートパンツが気になるホントの理由去年のコレクションでショートパンツが増えたのですが、今年の春夏はそこまで広まらなかった。実際の多くんブランドはコレクションも気にしているけど前年発想。だからショートパンツよりトレンチどうするかが問題だった。ところがこのショートパンツに飛びついて今年の春の一押しで雑誌にもかなり出していたのがブロンディ、リッチでＶＩＶＩとか中心にかなり押していた。この辺の女の子がやっているセレクト上がりの小さなお店は素直にやってくる。この秋冬多いチビカーデも春にブロンディーが押しなスタイル。今年の春夏売れたヒラミニは一年前の代官山デイシーの春の一押し。メンズでは野口強とか祐真とかのスタイリストがマーケットトレンド引っ張っているが、レディスではこの辺のお店があなどれない。ただ、引っ張ってはいるけど多くのお客様とは時間差があるので、ビジネス的には大きくなれないのが残念。あ～あ、とうとうネタばらしをしてしまった．．．