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カテゴリ:2005春夏コレクション
John-Galliano ジョンガリアーノ
ディオールで楽しませてくれたジョンガリアーノ。自身のコレクションでもかなり楽しいショー。 デニムとチェックとの切替や、明るい花柄、70年サイケをポップにした柄。普通のコサージュではなく、共布や別布でつくったおおきなお花のコサージュ。ネックレスやブレスも花びら集めているし。モデルがいろんな風船もって登場。 最後のフィナーレはディオールではチャプリンでしたが、こちらはなんか「パイレーツオブカリビアン」のようなスタイルに扮して登場。映画好きなユーモアあふれるガリアーノおじさん。 今回のコレクションでかなりファンになってしまいました、自分は。 ただ派手なだけではありませんよ、この人。今回、秋冬なものを春夏のコレクションでつかっているのがチョコチョコみかけます。マイケルコースのブルーグラデーションのファーJKとかサマーラグジュァリーバカンスな感じでとてもよく見えたのですが。去年のディオールの春夏コレクションでガリアーノはかなりの体数のファーJK提案してました。 裾から少し高めの位置で切替入れたり(トップスでもボトムでも)、異素材でデザイン切替入れたり(多くはシフォン・サテンに対してなのですが)、大きなコサージュに代表されるような立体感のあるアクセントをつけたりと、いろいろ見習うべき点多い。カラーにしてもそう。 楽しくて派手な部分に目を奪われがちだが、やっぱり、大御所デザイナーさんは違うな~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.10.19 21:20:58
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