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2005.12.08
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フェイクデリックが分社化をしながら会社と個人の成長を進めているのに対し、
マルキューブランドのもう一つの雄である

セシルマックビーの(株)デリカは
全く逆の経営戦略を進めた。

デリカは年明けより社名変更
新しい社名は
ジャパン・イマジネーション
なんかITっぽいけど、呼びづらい。
それは、どうでもよいが、

ポイントは
それまで別会社であったクリステアとクーカイを吸収合併し
事業部としてジャパン・イマジネーション
というひとつの会社にすること

分社化のフェイクデリックと吸収合併のデリカ

どっちがいいとか正解とかはないだろう。

それぞれの会社のトップの考え方とそれぞれの事情


一般に合併となると、吸収される方が業績が悪いイメージがともないがち

クリステアは思った以上に苦戦かもしれないが、クーカイはデリカが買収して以降は良い方向に進んでいたように感じる。

フェイクデリックにしてもデリカにしても目的は
メインブランドだけだなく
どうやって会社の業績をあげ会社を大きくするか

なのだが、ミソは人が絡むこと
アパレルは人材の大きくよる部分が多いだけに
それぞれが違った戦略をとったのは非常に面白い。

もっと面白かったのが繊研の一面
今回、デリカの社名変更・合併吸収の記事の下に
森本さんの会社設立の記事
繊研新聞もたまには気のきいた紙面づくりだった。




フェイクデリックからは、ココルル時代から含めいろんな人材が表に飛び出ているのに対し、
強烈な求心力のデリカ
5年後10年後はどうなっているかわからない
どっちが正解なのかも今はわからない。

マウジーやセシルがブランドとしてあるかどうかも
わからない。
勿論なくなるとは思っていないが。
アパレルは歴史が浅いから

でも、よくよく考えると
マルキューブランドって
過去のDCや平成系ブランドに比べ息が長い。

さあ、何故でしょう???





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Last updated  2005.12.11 00:36:54
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