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テーマ:アパレル業界疑問・自問(189)
カテゴリ:アパレル業界にまつわる話
会社でJ-WAVEをかけているアパレル多いと思う。アパレルだけでなく、他の業種やお店とかでも。やたらブログの紹介。しょっちゅう同じ曲がかかる。
なんの狙いなのか、仕込みなのか? その一つに 秋葉系の歌 ご主人様~ 先日、取引先のお兄さんから、今はこれですよ!!と回ってきたのが メイドのCDが二枚。 そのお兄さんは秋葉原系ではない。普通のアパレルのお兄さん。 今までにも、サブカルやアングラなものがメジャーになることは勿論あったし、そんなのが大きな流行となってしまうことはあった。 ファッションなんかは、特にそんなのが多い。 ヒッピーやパンクを始めとして ストーリーファッションと呼ばれたもの。 DCや ギャル系も始まりはそう。 でも、何か今までとは違う。 ゴスロリが増える なんて、以前のダイアリーに書いたけど ゴスロリにしても 秋葉系にしても メイド(コス)にしても 今までのサブカルチャーがメジャーカルチャーになるのとは違う。 それまでは 既存のものに対する反発や反抗から 一部に生まれたものが その反発や反抗そして否定の そのスタイルがかっこいい かっこいいから、 ファッションとしても メジャーになった。 シャネルも ギャルソンも そう ビートルズもストーンズも でも、ゴスロリも秋葉系もメイドも 反抗も反発も否定もない。 急に出てきたものでもない。昔からあるもの。 マイナーなポジションにずっとあったもの。 共通するのは 趣味の世界。 それも、一部の人たちのこだわりの世界。 オタクな世界 なんで、こういうのが メジャーの世界でも もてはやされるようになってきたのか? 電車男 これもある。 でも、それも含めて、 オタクなサブカルチャーが表にどんどん出てきたのか? それと、 今のアパレルのマーケットとはどういう関係・影響があるのか? ギャルがコスプレするわけではないが、 (着ぐるみとは意味あいが違う) 今後の流行を考えるうえで、あなどれない現象 (^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.04 10:32:45
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